理学部化学科

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P. Guetlich客員教授に名誉博士を授与

客員教授のPhilipp Guetlich(フィリップ・ギュートリッヒ)先生(ドイツ・マインツ大学名誉教授)は,光誘起型スピン転移(LIESST)の発見者として無機化学や物性化学の分野で,世界的に著名な先生です。またNASAの火星探査計画にも参画され,火星にかつて水があったことを明らかにしました。客員教授として,本年10月1日から5日の間に,無機化学の講義4回と学術講演をしました。先生はこれまでにも東邦大生への講義をしたことがあり,本学への訪問と講義は今回が3回目でした。今回の来学の機会をとらえ,先生の学問的な功績を称え,本学の教育・研究への貢献を感謝して,名誉博士の称号を差し上げることになりました。

名誉博士の学位記の授与は,10月13日に行なわれた東邦大学複合物性研究センターシンポジウム(10月12・13日開催)でのGuetlich先生の特別講演(Spin Crossover, LIESST, NIESST—Fascinating Electronic Games in Coordination Chemistry:スピンクロスオーバー,光励起型スピン転移,核壊変型スピン転移—金属錯体における興味深い電子のゲーム)の席上で行なわれました。授与式では,小野嘉之理学部長より,簡単なGuetlich先生の業績の紹介のあと名誉博士学位記の授与と記念品の贈呈が行なわれました。

Philipp Guetlich先生略歴
1934年ドイツ生まれ,1963年ダルムシュタット工科大学(ドイツ)博士課程修了,1964年サクレー原子力研究センター(フランス)博士研究員,1965-65年ブルックヘブン国立研究所(アメリカ)博士研究員,1966年ダルムシュタット工科大学研究員,1972年ダルムシュタット工科大学教授,1975年マインツ大学教授,2001年マインツ大学名誉教授

1989年日本学術振興会研究賞,1993年マックス-プランク研究賞,2002年ロシア科学アカデミー外国人会員,2003年ブダペスト大学名誉博士および名誉教授,2007年ヨーロッパアカデミー会員

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