オープンキャンパス2013

8月3日(土)と4日(日)に理学部・薬学部合同のオープンキャンパスが開催されました。今年のオープンキャンパスは学科紹介・個別相談のほかに模擬講義や模擬実験やChemical Magic Showをおこないましたが,いずれも大盛況で,たくさんの方にご来場いただきました。まことにありがとうございました。
学科説明会・個別相談
両日とも9時から学科説明会を開催しました。説明会では、スライドを用いて学科の教育研究の概要や進路、資格などの紹介を行いました。また個別相談コーナーでは、入試、臨床検査技師課程、進路などについての質問を個別に受けました。

学内ツアー
学科紹介のあとには、学科見学ツアーを開催し、化学科の研究室や学科で研究に使用している大型の分析機器、学生実験室、それにメディアセンター(図書館)などを案内しました。案内は4年生が担当しましたが、講義や学生生活のこと、就職のことなど、参加者からのいろいろな質問についても一生懸命に答えていました。

模擬実験
-196℃の世界 高分子化学教室 石井淳一講師
参加者にとても好評だったのが、体験実験でした。化学科の体験実験は、「-196℃の世界」でした。「-196℃の世界」では、高分子化学教室の石井講師による、液体窒素温度の不思議な世界についての楽しい解説を聞きながら、実験をしました。定員40名を超える参加者があり,急きょ2回体験実験をおこないました。
参加者にとても好評だったのが、体験実験でした。化学科の体験実験は、「-196℃の世界」でした。「-196℃の世界」では、高分子化学教室の石井講師による、液体窒素温度の不思議な世界についての楽しい解説を聞きながら、実験をしました。定員40名を超える参加者があり,急きょ2回体験実験をおこないました。

模擬授業
初期地球の環境と生命の共進化 地球化学教室 山口耕生 准教授
『我々は何処から来て、何者で、何処へ行くのか?地球外生命はいるのか?』これは最近ではアストロバイオロジーとよばれている研究分野です。そんな疑問に答えを見つけるべく世界中を試料を求めて飛び回っている山口耕生准教授が,地球史をたどりながら熱く語りました。ちょっと聞くと化学ではないように見えたタイトルだったかもしれませんが,化学がいっぱいの模擬講義でした。講義のあとは、超大昔の様々な岩石資料の現物に触れてもらいました。
『我々は何処から来て、何者で、何処へ行くのか?地球外生命はいるのか?』これは最近ではアストロバイオロジーとよばれている研究分野です。そんな疑問に答えを見つけるべく世界中を試料を求めて飛び回っている山口耕生准教授が,地球史をたどりながら熱く語りました。ちょっと聞くと化学ではないように見えたタイトルだったかもしれませんが,化学がいっぱいの模擬講義でした。講義のあとは、超大昔の様々な岩石資料の現物に触れてもらいました。

Chemcal Magic show
『東邦大学化学科出身のプロマジシャン「YOHEY」がオープンキャンパスにやってきた!』
化学科関連で人気が高かったイベントは、3日土曜日に行われたプロのマジシャンのYOHEYさんによるChemical Magicショーでした。YOHEYさんは化学科の卒業生で、卒業と同時にマジシャンとして活躍してきました。プロのマジックを見せてくれるだけでなく、 マジックの中で使っている化学反応を種明かしをしながら”科学的”に説明してくれました。大盛況で立ち見がでるほどでした。
化学科関連で人気が高かったイベントは、3日土曜日に行われたプロのマジシャンのYOHEYさんによるChemical Magicショーでした。YOHEYさんは化学科の卒業生で、卒業と同時にマジシャンとして活躍してきました。プロのマジックを見せてくれるだけでなく、 マジックの中で使っている化学反応を種明かしをしながら”科学的”に説明してくれました。大盛況で立ち見がでるほどでした。

化学科関連のイベントについて紹介してきましたが、他にも理学部関連のイベントとして資格・勉強相談コーナー、入試問題の解説、クラブ・サークル紹介、学食体験、健康チェックなどが開催されました。
オープンキャンパスは終了しましたが、引き続き9月・10月には土曜キャンパス見学会を開催します。9月14、28日、10月5日の13時と14時30分 からの2回、学科見学ツアーがスタートします。教員、在学生が学科施設やキャンパス内をご案内しますので、大学の授業や学生生活のことを直接聞くことができます。予約不要です。