東邦大学理学部 卒業生からのメッセージ
ぜひご覧ください。
化学科
横山 眞之介 さん ~環境技術を支える東邦大の学び~
2024年大学院博士前期課程修了
勤務先: 日本乳化剤株式会社メッセージ: 私は化学品メーカーの新規開発部で、イオン液体やCO2吸収液など、カーボンニュートラルに向けた環境貢献製品の開発を担当しています。オープンイノベーションを活用し、企業や大学と共同研究を行い、新しい発想で魅力的な製品を市場に届けています。東邦大学では実験実習を通して基礎知識や実験スキルを習得でき、化学系の仕事に必要な資格も取得可能です。計画力や発表力は社会人になっても役立つので、積極的に学び、自ら考え行動し学生生活を楽しんでください。
野牧 凌央 さん ~実践力を育む東邦大の学び~
2020年大学院博士前期課程修了
勤務先:株式会社ロキテクノメッセージ: 私はフィルターの販売促進に関わる技術サービスを担当しています。当社のフィルターは様々な産業の製造現場で使われており、お客様一人一人に最適な製品を選ぶため、ろ過試験や直接のヒアリングを行います。新しい評価手法の研究も進めています。東邦大学では実験やレポート作成を通じて、自ら考え根気強く学ぶ力が育ちます。先生方の支援や充実した図書館が学びを後押しし、大学での経験は社会で必ず役立ちます。多くを経験し充実した学生生活を送ってください。
佐々木 諒 さん ~幅広い知識で挑むものづくり~
2020年大学院博士前期課程修了
勤務先: パウダーテック株式会社メッセージ: 市場開発部に所属し新規フェライト粉の開発による用途開拓・市場創出を担っています。業務は試験立案やデータ整理といったデスクワークに加え、サンプル試作や測定、お客様との打合せなど幅広く、知識もmol計算などの基礎から磁気特性や無機化学の専門まで多岐に渡ります。大学生・大学院生のうちに化学だけでなく物理・工学など多領域に触れることが将来の仕事の基盤となります。世の中には様々な製品を生み出す企業があり、自分の興味のある「ものづくり」を見つけて積極的に調査し、仕事として取り組む姿勢が重要です。
足立 大典 さん ~実験から始まる化学の探究~
2020年大学院博士前期課程修了
勤務先:中外テクノス株式会社メッセージ: 当社は多様な検査サービスを提供する総合検査会社で、研究開発室では受託研究を通じてお客様を支援しています。試験計画から解析までを一貫して担当し、協議の中で新たな学びや関心を得る一方、独自の知見を示すことで貢献の喜びも感じています。化学科ではほぼ全ての実習を単独で実施する実験重視の姿勢があり、未知への挑戦を後押ししています。実験に悩み推論を繰り返す過程で育まれる化学的センスは、企業での教育を受ける際にも光る要素となります。教えがいのある存在としての自分を目指し、実験に向き合ってください。
塩田 直也 さん ~化学の楽しさを伝える教育現場~
2018年卒業
勤務先:千葉敬愛高等学校メッセージ: 化学基礎を担当し、実験や身近な題材を活かして化学に親しみを持てる授業づくりに努めています。卓球部顧問としては技術指導や大会引率を通して生徒と関わっています。化学科は設備が充実しており、1年次から多様な実験に取り組める環境があります。そこで得た知識や、レポート作成で鍛えられる論理的思考力は、現在にも活かされています。教職課程では教育に必要な知識や考え方に加え、外部活動の機会もあり、多くの経験が積めます。恵まれた環境で目標に向かい努力し、充実した学生生活が将来の力になると信じています。
生物学科
志賀 弘貴 さん ~人と生きものをつなぐ仕事~
2021年博士前期課程修了
勤務先:株式会社環境指標生物メッセージ:私は生態学に関心を持ち、生物学科に進学しました。学部では生態学だけではなく、遺伝学や系統学など関連分野も幅広く学びました。大学院では専門知識に加え、調査計画の立て方や研究内容の効果的な伝え方も習得しました。現在は株式会社環境指標生物で、植物のフィールド調査や保全に関わるコンサルティング業務などに携わっています。生態学の専門知識を活かして調査を正確に実施し、その結果をわかりやすく顧客に伝えることを大切にしています。大学で学んだ幅広い知識や経験は、将来の仕事でも必ず活きてくると思います。
伊藤 舜 さん ~人生を変えた学問との出会い~
2019年博士前期課程修了
勤務先:静岡大学理学部生物科学科メッセージ:私は幼少期から野生生物に興味があったので、生態学から分子生物学まで幅広く学べる生物学科に入学しました。学生時代は、多様な分野の先生方から学び、生き物好きの同期にも恵まれました。その中で、2年時の野外実習をきっかけに、私は進化生物学に強く惹かれ、研究の道へ進みました。現在では静岡大学で研究室を主宰し、研究を続けています。生物学科の同期が共同研究者になるときもあります。私のように、学生時代の経験は人生を変える契機になり得ます。生物学科で皆さんにかけがえのない出会いがあることを願っています。
S・Y さん ~興味・好奇心を大切に~
2019年博士前期課程修了
勤務先:株式会社ロッテメッセージ: 大学院在学中はライブイメージング技術を使用した遺伝子発現の研究をしておりました。修了後はアイスクリームの生産技術職で工場での新商品量産化の検討や品質管理の仕事をしております。在学中、研究では興味好奇心を原動力に、課題を深く探究しました。この「なぜ」を突き詰める姿勢と粘り強さは、現在の仕事で困難な課題に直面した際の解決や、新商品の実現に大いに役立っています。自分の中にある「興味がある・楽しい」という感覚を大切にして学生生活を送ってください。
T・S さん ~医薬品・医療機器の開発に従事~
2018年博士前期課程修了
勤務先:エイツーヘルスケア株式会社メッセージ:私が生物学科に入学した理由は、自身の興味のあった生命科学分野を中心に、生物学を多角的に学べると考えたからです。生化学研究室では筋萎縮性側索硬化症(ALS)やパーキンソン病に関する研究を行い、研究室内の留学生とも英語で交流していました。現在はエイツーヘルスケア株式会社で臨床開発モニター(CRA)としてプロジェクトをリードするような立場で、様々な医薬品、医療機器の開発に携わっています。研究室で学んだ中枢神経領域の知識や考える力・伝える力・実行する力を活かし、日々の業務に取り組んでいます。
藤原 加苗 さん ~生物の面白さを伝えたい~
2016年博士前期課程修了
勤務先:東邦大学付属東邦中学校・高等学校メッセージ:私は学部卒業後IT企業に就職しましたが、5年間で退職し、博士前期課程に入学しました。会社員の日々も充実していましたが、やはり生物の魅力と常に向き合い、その魅力を伝えられる側になりたいと思い、再度の研鑽の後、教職へと転職しました。生物学科は、分子生物学から野外生態学までとても幅広い生物学の知識と技能を、多くの講義と実習で身につけることができます。様々な側面から生物の面白さを伝えることで、自然や科学が好きな大人になってもらえたら…そんな想いで、今は教員の日々も楽しんでいます。
生物分子科学科
星田 晃太朗 さん ~より良い医療環境を作るために~
メッセージ:私は高校時代、生物の授業を受けている中で、遺伝子や免疫機序に生命の神秘を感じ、これらを詳しく学べる大学を探していました。その中でも細胞内の研究や臨床検査技師課程、放射線の知識など様々な専門知識を学ぶことができる本学に興味を惹かれ入学しました。大学では第1種放射線取扱主任者の資格を取ることもできたため、医療系の知識と放射線の知識を十分に発揮することのできるキヤノンメディカルシステムズへの入社を決めました。現在は自社の機械で患者さんを助けたいという想いをもって日々の業務に取り組んでいます。
窪田 莉舞 さん ~理科の魅力を伝える教員へ~
2025年卒業
勤務先: 流通経済大学付属柏中学校・高等学校メッセージ: 私が生物分子科学科に入学した理由は、生物や化学の幅広い分野を学び、専門的な知識を活かした授業ができる教員になりたいと思ったからです。教職と学科の学びを両立しながら、得た知識を理科教育にどのように活かすか模索する中で、自らの視野を広げる貴重な経験を重ねることができました。また、指導教員や教員養成課程の先生方には、進路に関する相談にも親身に対応していただき、大きな支えとなりました。現在は、理科の魅力を伝え、豊かな発想と想像力をもつ生徒を育てられる教員を目指し、日々奮闘しています。
青木 花美 さん ~大学時代の経験が、社会でのあなたの武器になる~
2020年博士前期課程修了
勤務先: 株式会社日立ハイテクメッセージ:私は生物分子科学専攻でしたが、現在はIT部署で働いています。分野は異なりますが、授業を通して得た知識や考え方は、今の仕事にも活きていると感じます。また国際学会での発表経験は、グローバルな視野を広げるきっかけとなりました。大学では、座学はもちろん、研究、海外留学、サークル活動など多様な経験から多くの学びを得ることができます。そしてそのすべてが、社会に出たときに自分の強みとして活きてきます。有意義な大学生活を過ごせるよう、ご自身のペースで様々なことに挑戦してみてください。
H・E さん ~遺伝医療と社会をつなぐ架け橋に~
2018年卒業
勤務先: 公益財団法人 がん研究会有明病院メッセージ:高校時代にTV番組で「遺伝カウンセラー」という職業を知り、遺伝医療に関心を持ちました。検査を受けるかどうかの判断や家族への伝え方など、当事者の意思決定を支える専門職です。この関心から本学科に進学し、卒業研究ではがん患者の遺伝子解析に取り組みました。研究を通じて遺伝性腫瘍に興味を持ち、遺伝情報を活かした予防や早期発見の重要性を実感しました。現在、がん専門病院で遺伝カウンセリングに携わっています。大学時代に培った探究心をもとに、遺伝医療の知識を社会に還元していきたいと考えています。
池谷 柚季 さん ~常に新たなフィールドにチャレンジできる環境~
2017年博士前期課程修了
勤務先: 小野薬品工業株式会社メッセージ:私はもともと生物学が好きでしたが、幅広い専門分野を学ぶことができる生物分子科学科のカリキュラムに興味を持ち入学しました。入学後は生物学に限らず有機化学に興味を持ち、「生命現象を化学の言葉で語る」という学科の特徴を最も体現していると感じた古田研究室で3年間研究を行いました。卒業後は、小野薬品工業株式会社でMR(医薬情報担当者)として4年間働いた後、現在はメディカルアフェアーズ部で勤務しています。これからも現状に満足せず、新たな業務や関心事に挑戦し、成長を続けていきたいです。
坂野 太一 さん ~学んだことは一生もの~
2017年博士前期課程修了
勤務先: 関東化学株式会社メッセージ:高校生の頃、生命の設計図さえも化学の言葉で表現できることに感動し、生物分子科学の門を叩きました。教育は驚くほど手厚く、特に研究室では、先生のご指導のもと毎日楽しく研究を進められ、海外での学会発表を2回も経験できました。人間的にも成長できたと思います。現在は試薬会社に勤務し、動物実験の代わりになる試験法や製品の開発・販売を生業としています。国内外の研究者と仕事をするため専門性はもちろん活かせていますが、同時に培った思考力や想像力、経験等がすべての支えになってくれています。
物理学科
庄子 瑛章さん 〜社会で活かした学生生活での学び~
勤務先: 三菱重工業株式会社
メッセージ:私が大学で物理学を専攻した理由は、量子論に興味を持ったためです。学生時代は主に、スピントロニクスについての勉強と研究を日々行いました。論理的思考やプログラミングの基礎、プレゼンの方法など、学生生活で得た多くの学びを社会に出た後も活かしています。現在は三菱重工業株式会社のデジタル部門に所属し、様々な社内システムの開発マネジメントや社内のDX化を行っています。業務では、社外の人と関わることも多いです。学会や研究会など多くの人と関わる機会で磨いた対人力を活かし、日々の業務に励んでいます。
金子 じゆん さん ~数式と現象を結びつける~
勤務先:埼玉県立川口北高等学校
メッセージ:幼少期からずっと宇宙に興味があり、銀河について卒業研究がしたい!と思ったため、東邦大学理学部物理学科を志望しました。物理学科の学びの中で最も私の中に残っているのは、「数式から現象をイメージできるか、現象から数式を立てられるか」ということです。物理学科の先生方の豊かな表現力と、丁寧なご指導によって数式と現象が結びついたとき、霧がすっと晴れたような感覚でした。生徒にも同じ体験をしてほしいと思い、特に「現象をイメージすること」を大切にしながら、日々の授業を行っています。
松山嗣史 さん ~学生時代の経験から目指す理想の大学教員~
勤務先: 岐阜大学 工学部 化学・生命工学科 生命化学コース
メッセージ:4年次から原子過程科学教室に所属し、主に量子科学技術研究開発機構で研究を行いました。以前から関心のあった放射線に関する研究に取り組み、成長できたと実感しています。指導教員は、外部機関での研究中も常にご配慮くださり、研究者として独り立ちできるよう丁寧にご指導くださったことを覚えています。現在はこうした経験を活かし、岐阜大学で主にX線を用いた分析化学に関する研究を行っています。私自身が「この大学で学び、成長できた」と感じたように,学生の皆さんにもそう感じていただける教員を目指しています。
情報科学科
生命圏環境科学科
後藤 健太さん 〜環境への関心から始まった私の学びと仕事~
勤務先: アジア航測株式会社
メッセージ:私は多角的に環境を学べる点に魅力を感じ、本学科に入学しました。入学後は基礎科目を通じて環境科学に関する幅広い知見を養い、その後、生態学コースでより専門的・実践的に学びを深めました。大学院では群集生態学研究室に所属し、実験方法の選定から結果の考察まで主体的に取り組む中で、大きく成長することができました。現在はアジア航測株式会社に所属し、再エネ事業に係る環境アセスメント業務に携わっています。この業務では幅広い知識が求められるため、日々新たな学びを積み重ねながら取り組んでいます。
K・Sさん 〜「水」を通じた持続可能な社会への技術的貢献~
丸山 智也 さん 〜社会の困りごとを解決する~
勤務先: 八千代エンジニヤリング株式会社
メッセージ:私が生命圏環境科学科に入学した理由は、基礎理学から社会科学まで幅広い知識を習得できると考えたためです。入学当初は生物分野に興味を持っていましたが、社会科学に惹かれ学部・大学院と再生可能エネルギー普及拡大の研究を進めました。全国各地へ先生とヒアリングに赴き、現場の声を聴けたことは貴重な財産です。現在は、自治体様のごみの困りごとを解決するプランナーとして日々仕事に取組んでいます。業務内容は多岐にわたりますが、学生生活で培った幅広い知識と経験に支えられています。
佐藤天音さん 〜広い視野と専門性は社会で活躍するカギ~



