理学部生物分子科学科

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Pick Up! 生物分子科学科の「動物」

モデル生物:生物学では生き物のからだで起きるさまざまな現象がどのようにして生じているのかを調べるが、特に最近では、遺伝子のはたらきという観点から、さまざまな生命現象の背後にあるメカニズムがさかんに研究されている。
 地球上のさまざまな生き物は、形も大きさも多種多様である。しかし、これらさまざまな生き物は、共通の祖先に由来するよく似た遺伝子を持っており、ひとつひとつの遺伝子のはたらきは生き物の外見から想像するよりも実はよく似ていることが多い。したがって、ある生物の遺伝子を研究してわかったことは、ヒトを含む他の生物を理解するために役に立つことが多い。

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ショウジョウバエ:代表的なモデル生物。世代時間が短い(受精卵が10日で成虫になる)、飼育が安価で容易である、さまざまな変異体を作り出して安定に維持できる、などの実験をしやすい便利な特徴を備えているため、生物学の研究によく用いられている。
 ショウジョウバエは赤い複眼を持つが、1910年にT. H. Morganは白い眼の突然変異ショウジョウバエを発見した。その後、Morganと彼の弟子たちは白眼およびその他の突然変異体を用いた研究から、古典遺伝学の基礎となる多くの重要なことを明らかにした。

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※ 学年をクリックすると、その学年で学ぶカリキュラムにリンクします。
科目名 学年 講義の概略
細胞生物学 1年生 生物を構成する基本単位である細胞の構造や機能に関して学ぶ。
基礎進化生物学 1年生 地球に生命が誕生してから現在に至るまでの生物進化の過程について、基礎的な事項を学習する。
野外実習 1年生  実際に野外に出て、様々な自然環境の中で生きている生物に直に接することにより「生き物」と「自然」への理解を深める。
基礎生理学 1年生 ヒトなどの哺乳動物が生きていくために必要な体内の様々な機能の種類と特徴を理解する。
細胞組織学 2年生 細胞と組織・器 官の関係性を形態学的に理解する。
発生生物学 3年生 生命現象を支配するメカニズムを、遺伝子(分子)のはたらきおよび細胞レベルで生じた現象の結果として理解する。
生物分子科学実験Ⅲ・Ⅴ 2年生  分子生物学や生理学の実験手法を習得する。
タイトル  : 大腸菌と生物学
担当者   : 藤崎 真吾
講義の概略 : 
 大腸菌の交配を材料に遺伝子の構造について説明した後、大腸菌の突然変異株を用いてこれまでに解明されたこと、今後解明が期待されることを解説します。
タイトル  : 疾患遺伝子の生物学:ショウジョウバエを使った研究
担当者   : 曽根 雅紀
講義の概略 : 
 ヒトの遺伝性疾患の発症機構解明・治療法開発における、モデル動物(ショウジョウバエなど)を使った遺伝子研究の重要性と役割について説明します。
タイトル  : 環境変化に対する細胞の応答
担当者   : 杉本 雅純
講義の概略 : 
 環境変化に対する細胞の応答について、魚の皮膚の細胞を例として解説します。眼で確認できる色素細胞や表皮細胞のダイナミックな運動性応答を動画や写真を交えて紹介し、体色変化や創傷治癒といった個体レベルの生物応答を引き起こす仕組みを説明します。
タイトル  : Mission: ウナギからのメッセージを解読せよ
担当者   : 塚田 岳大
講義の概略 : 
 ウナギは、普通の魚にはない、さまざまな特殊能力をもっています。私のミッションは、ウナギの体の中にある組織や細胞の「かたち(メッセージ)」を解読し、ウナギの特殊能力とそこに隠された生命の普遍的なメカニズムを探し出すことです。この講義では、ウナギを淡水から海水へ移したときの組織や細胞の「かたち」の変化を紹介し、ウナギの優れた浸透圧調節能力について解説します。

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