混合気体の圧力 (分圧:partial pressure)
1801年、イギリスの化学者ドルトン(John Dalton, 1766‐1844)は、混合気体の観測の結果、どの気体も、一方の気体が存在することによって影響を受けることはないと結論付け、「混合気体の全圧は、各成分気体の分圧の和に等しい」というドルトンの分圧の法則を発表した。
全圧P = pA + pB + … (分圧:pA, pB, … )
分圧=全圧×モル分率
ドルトンの法則のおかげで、気体の状態方程式を拡張して混合物にも適用できるようになった。ドルトンは1803年に倍数比例の法則を発表している。
全圧P = pA + pB + … (分圧:pA, pB, … )
分圧=全圧×モル分率
ドルトンの法則のおかげで、気体の状態方程式を拡張して混合物にも適用できるようになった。ドルトンは1803年に倍数比例の法則を発表している。
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