理学部生物分子科学科

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赤外線 (infrared light)

 可視光線の長波長端(760-830 nm)から、1 mmくらいまでの波長範囲の電磁波。肉眼で見ることはできない。波長によって、近赤外線(2.5 μm以下)、赤外線(2.5 μm-25 μm)、遠赤外線(25 μm以上)と区別される。赤外線の波長は、μm(マイクロメートル)単位で表されることが多い。1  μm= 1×10-6 (0.000001) m。

 波長の長い赤外線は物質に吸収されやすく、物質の温度を上昇させる。二酸化炭素は温室効果ガスの一つであるが、これは、太陽光によって温められた地表が放出する赤外線を、二酸化炭素が吸収して、熱を大気中に封じ込める働きをするからである。
 静止気象衛星「ひまわり」の熱赤外線画像からは、昼間だけでなく、夜間でも地球表面や雲の温度分布が分かる。これは、地球上のすべての物質から、その温度に応じた赤外線が放射されているためである。

 タンパク質や核酸を初めとする多くの物質は赤外線を吸収する。その波長は、物質内の化学結合の種類や環境によって異なるため、その物質の分子構造に関する情報が得られる。
さまざまな波長の電磁波における赤外線
図:さまざまな波長の電磁波における赤外線

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