理学部生物分子科学科

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用語解説

単位制

大学を卒業するためには、多くの授業科目を受講して合格しなければなりません。ある科目に合格すると「単位」を取得できます。4年制大学の課程では124単位以上取得することが卒業に必要とされています。東邦大学理学部は2学期制ですが、そのうちの1学期で1科目15回の講義を受け、試験に合格(100点満点中60点以上)すると2単位(演習科目や実験科目では1単位)取得できます。これらを合計したものが各自の取得単位となります。科目を分類し、ある分類の中から〇〇単位以上とること、などの決まりがある場合もあります。

必修科目

その学科の学生全員が必ず履修しなければならない専門科目のことです。その分野を学んで行く際に必須とされる科目が選定されています。必修科目の単位を取らなければ、卒業することができません。

選択科目

各学生が、自由に選択し履修する科目です。基礎を学んだ上で更に専門を深めるための科目も多く、各自の興味に応じて選択できます。一般教養や外国語、スポーツ・健康科学なども選択科目に入ります。自由に選択できるのが選択科目ですが、ある分野の科目からある単位数以上取る必要があるなど、完全に自由であるとは限りません。

以下に、各年次の科目とシラバスを紹介しています。「授業の紹介」では講義内容の簡単な説明を掲載しています。「授業の紹介*」となっているところは、高校生にも分かりやすいように詳しい説明を加えています。
生物には自信があるけれど化学はちょっと苦手な人 、化学はよくわかっているけれど、高校で生物を選択しなかった人 、物理だけで受験した人 。
生物分子の入学生はさまざまです。生物分子科学科では生物学と化学に関して、基礎の基礎から始めて、4年生までに最先端の応用分野までをカバーするように講義科目を配置しています。基礎に自信のない人も、心配することはありません。実験は後期に化学・生化学基礎実験があります。

必修科目

選択科目

1年次の時間割例

生化学Ⅰ、Ⅱ、分子生物学Ⅰ、有機化学Ⅱ、遺伝子工学Ⅰ、物理化学Ⅰなど、2年次には、基礎を発展させた専門科目が多く用意されています。学生によって履修する講義がだいぶ異なってきます。また、実験は前期には分子生物学系、生理学系実験が、後期には化学系、分子生物学系、生理学系実験などが開講されます。

必修科目

選択科目

資格申請科目

2年次の時間割例

3年次では、臨床検査技師課程、教員養成課程など、学生によって選択する講義科目が大きく異なり、講義の内容はさらに高度になります。専門性を高めるのも、資格取得に向けて勉強するのも皆さんの意志次第です。生物分子科学科では、多くの学生の知的好奇心を満たす講義群を用意しています。

必修科目

選択科目

資格申請科目

3年次の時間割例

ほとんどの4年生は卒業研究を行います。分子科学、分子生物学、分子医学・生理学の中の希望する部門へ所属し、未知の研究テーマに取組みます。一方、卒業研究を行わずに最先端の講義のみを履修して卒業することもできます。また、就職活動や大学院の受験に備える時期でもあります。

必修科目

選択科目

資格申請科目

4年次の時間割例

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