生物分子科学専攻の大学院生が「Biology Open」誌のFirst Person Interviewsに選出されました
生物分子科学専攻の寺田有花さん(博士前期課程1年)が学術誌「Biology Open」誌のFirst Person Interviewsに選出されました。
First Person Interviewsは、「Biology Open」誌に掲載された論文の著者の中から選出され、論文内容とともに研究室内の業務や研究に至るまでの道のりなどをインタビュー形式で紹介されるもので、大学院生が選出されることは数少なく、大変名誉なことです。
寺田さんは、上田(石原)研究室に所属し、新規翻訳後修飾因子ubiquitin-like 3の細胞内動態の研究を行っています。
今回の論文では、翻訳後修飾因子 ubiquitin-like 3 (UBL3)の細胞内動態を捉えることに成功しました。
UEL3翻訳後修飾の標的としてはがん転移や神経変性疾患に関わるタンバク質が多数含まれているため、今回確立された実験系は、新たな薬剤のスクリーニング系へ応用できることが期待されるものです。
本研究成果は、「Biology Open』誌に2024年11月5日に掲載され、指導教員の上田(石原)奈津実先生とともにプレスリリース発信も行いました。
First Person Interviewsは、「Biology Open」誌に掲載された論文の著者の中から選出され、論文内容とともに研究室内の業務や研究に至るまでの道のりなどをインタビュー形式で紹介されるもので、大学院生が選出されることは数少なく、大変名誉なことです。
寺田さんは、上田(石原)研究室に所属し、新規翻訳後修飾因子ubiquitin-like 3の細胞内動態の研究を行っています。
今回の論文では、翻訳後修飾因子 ubiquitin-like 3 (UBL3)の細胞内動態を捉えることに成功しました。
UEL3翻訳後修飾の標的としてはがん転移や神経変性疾患に関わるタンバク質が多数含まれているため、今回確立された実験系は、新たな薬剤のスクリーニング系へ応用できることが期待されるものです。
本研究成果は、「Biology Open』誌に2024年11月5日に掲載され、指導教員の上田(石原)奈津実先生とともにプレスリリース発信も行いました。