曽根准教授が日本学術振興会から表彰されました

高松学長(左)と曽根准教授(右)
日本学術振興会の 特別研究員制度は、我が国の優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度です。特別研究員の選考に際しては、適正・公平な審査が行われます。審査は、専門的見地から3段階で行われますが、第1段の書面審査は、すべての審査の基盤となるものであり、その質を高めていくことが重要であるとされています。
日本学術振興会学術システム研究センターでは、審査終了後に、書面審査結果の検証を行い、書面審査において有意義な審査意見を付した専門委員を表彰しています。
曽根准教授は、平成28年8月から平成30年7月まで特別研究員等の書面審査委員を委嘱され、任期終了後に、「有意義な審査意見を付し公正・公平な審査に大きく貢献した」として表彰されました。