大学院受験生からのメッセージ
東邦大学理学部を卒業し、研究を発展させるために大学院進学を目指した学生から寄せられたメッセージをご紹介します。
朝倉侑也さん
2020年3月学部卒業予定
福井県立大学大学院 生物資源学研究科 合格
福井県立大学大学院 生物資源学研究科 合格
私は子供の頃から古生物、特に恐竜に興味があったので、大学院では恐竜の形態について研究できる研究室に進学したいと思っていました。
大学入学直後から進学先について少しずつ情報収集を始めました。しかし、インターネット上で気になる研究室が見つかっても、自分が本当にやりたい研究がそこでできるのか実際に研究室の様子を見てみないとわかりませんでした。そこで、3年生の3月頃から研究室見学にでかけたり、大学院説明会に参加したりしました。研究室の教員だけでなく在学生からも話をうかがい、最終的に受験する大学院を決めました。
大学院入試の筆記試験勉強は、3年生になった頃から始めました。どこの大学院を受験するにも英語は必須でしたが、私は英語が苦手でしたので、まずは単語や文法の基礎から勉強し直しました。動物進化・多様性研究室に卒研生として参加してからは、研究室のセミナーでの論文紹介を通じて長文読解力を向上させるとともに、専門用語の単語力も強化しました。研究室訪問時に過去問を手に入れて、受験校の入試傾向を探りながら勉強内容を深めていきました。
大学院入試では面接試験もあります。面接試験の一か月ほど前には、卒研の内容、大学院での研究計画、志望動機などを言葉にまとめ、面接当日に的確に答えられるよう備えました。当日は大変な緊迫感がありましたが、落ち着いて論理的に答えることを心がけました。このような受験対策が実り、無事志望校に合格することができました。大学院では今まで以上に研究に邁進し、将来は博物館で研究員や学芸員として研究を続けていきたいと考えています。
大学入学直後から進学先について少しずつ情報収集を始めました。しかし、インターネット上で気になる研究室が見つかっても、自分が本当にやりたい研究がそこでできるのか実際に研究室の様子を見てみないとわかりませんでした。そこで、3年生の3月頃から研究室見学にでかけたり、大学院説明会に参加したりしました。研究室の教員だけでなく在学生からも話をうかがい、最終的に受験する大学院を決めました。
大学院入試の筆記試験勉強は、3年生になった頃から始めました。どこの大学院を受験するにも英語は必須でしたが、私は英語が苦手でしたので、まずは単語や文法の基礎から勉強し直しました。動物進化・多様性研究室に卒研生として参加してからは、研究室のセミナーでの論文紹介を通じて長文読解力を向上させるとともに、専門用語の単語力も強化しました。研究室訪問時に過去問を手に入れて、受験校の入試傾向を探りながら勉強内容を深めていきました。
大学院入試では面接試験もあります。面接試験の一か月ほど前には、卒研の内容、大学院での研究計画、志望動機などを言葉にまとめ、面接当日に的確に答えられるよう備えました。当日は大変な緊迫感がありましたが、落ち着いて論理的に答えることを心がけました。このような受験対策が実り、無事志望校に合格することができました。大学院では今まで以上に研究に邁進し、将来は博物館で研究員や学芸員として研究を続けていきたいと考えています。