インターンシップ — 企業で学ぶ将来の進路
高校生の皆さんには大学は当面の目標ですが、大学は社会に出るための出口でもあります。ですから、大学の選択は単に人気やブランドではなく、自分が将来何をやりたいかで決めて下さい。
生物学科で学んだ専門知識を生かす将来の道を発見した、学生達の体験記はきっと皆さんの大学選択の参考になると思います。
生物学科で学んだ専門知識を生かす将来の道を発見した、学生達の体験記はきっと皆さんの大学選択の参考になると思います。
インターンシップ体験報告記 C.T.さん
生物学科 3年 C.T.
インターンシップ参加企業:株式会社 東邦システムサイエンス
参加期間:2016年8月29日~9月2日
勤務地:東京都文京区
インターンシップ参加企業:株式会社 東邦システムサイエンス
参加期間:2016年8月29日~9月2日
勤務地:東京都文京区
私は、自分の専攻だけでなく幅広く職業選択をしたいと思い、パソコンを扱うことが好きでSEのお仕事に興味があったことから、SEの体験ができる企業のインターンシップに参加しました。そして、働く上で必要なことや仕事の適性、内容を、実際に体験して知りたいと考えていました。
今回の研修では、プログラミングをするのではなく、顧客役の社員の方を相手に、要件ヒヤリングやデータ分析、要件の提案、提案に基づいたExcelを用いたツールの製作など、SEの上流過程を体験しました。初対面の男女ペアのグループワークで、5日間の短い時間の中で協力して様々な課題に取り組むことが大変で、とても内容の濃い研修でした。社員の方々との距離が近く、交流する機会も多々あり、貴重なお話を伺うこともできました。
実際にお仕事を体験したことで、仕事の内容や働くために必要なことなどを知ることができました。特に、研修の最後のプレゼンテーションで、発表に対して社員の方々から鋭いご指摘をして頂き、社会と大学とで求められるレベルに差があり、学生と社会人との違いを感じました。社会人は知識も経験も多いため、求められるレベルが高いと思いました。
これからの長い将来を考えると、社会に出る前に社会を少しでも経験することは自分の職業選択にプラスとなるので、後輩のみなさんにもこのような機会を積極的に利用することを強くおすすめしたいです。
今回の研修では、プログラミングをするのではなく、顧客役の社員の方を相手に、要件ヒヤリングやデータ分析、要件の提案、提案に基づいたExcelを用いたツールの製作など、SEの上流過程を体験しました。初対面の男女ペアのグループワークで、5日間の短い時間の中で協力して様々な課題に取り組むことが大変で、とても内容の濃い研修でした。社員の方々との距離が近く、交流する機会も多々あり、貴重なお話を伺うこともできました。
実際にお仕事を体験したことで、仕事の内容や働くために必要なことなどを知ることができました。特に、研修の最後のプレゼンテーションで、発表に対して社員の方々から鋭いご指摘をして頂き、社会と大学とで求められるレベルに差があり、学生と社会人との違いを感じました。社会人は知識も経験も多いため、求められるレベルが高いと思いました。
これからの長い将来を考えると、社会に出る前に社会を少しでも経験することは自分の職業選択にプラスとなるので、後輩のみなさんにもこのような機会を積極的に利用することを強くおすすめしたいです。