2020年2月17日第2019-7回生物学科セミナー
2020年2月17日(月)5限16:20-17:20に第2019-7回生物学科セミナーを開催します。
発表者は、東邦大学理学部生物学科発生生物学研究室で講師をされている村本哲哉先生です。村本先生は、小さな細胞性粘菌をモデル生物に用いて、発生のプログラムに従って時空間的に変化する遺伝子発現やシグナル伝達経路を自在に操れるスイッチとなる仕組みを細胞に導入しています。これにより、細胞内の分子だけでなく細胞集団を変化させることができます。この変化を生きたまま捉えるライブセルイメージング法を同時に開発することで、特定の遺伝子がONになってから刻々と変化する細胞の様子から発生の仕組みを解き明かそうとされています。
村本先生は、国内だけでなくイギリスでの長期研究活動を通じて習得した先端技術を学生の教育に盛り込んでいます。学科を問わず1-4年生、大学院生、教員の皆さんに参加ご参加いただき、活発なご議論を期待しております。
発表者は、東邦大学理学部生物学科発生生物学研究室で講師をされている村本哲哉先生です。村本先生は、小さな細胞性粘菌をモデル生物に用いて、発生のプログラムに従って時空間的に変化する遺伝子発現やシグナル伝達経路を自在に操れるスイッチとなる仕組みを細胞に導入しています。これにより、細胞内の分子だけでなく細胞集団を変化させることができます。この変化を生きたまま捉えるライブセルイメージング法を同時に開発することで、特定の遺伝子がONになってから刻々と変化する細胞の様子から発生の仕組みを解き明かそうとされています。
村本先生は、国内だけでなくイギリスでの長期研究活動を通じて習得した先端技術を学生の教育に盛り込んでいます。学科を問わず1-4年生、大学院生、教員の皆さんに参加ご参加いただき、活発なご議論を期待しております。