生物学科4年生が学会ポスター賞を受賞しました
2016年9月16日~19日に北海道大学で開催された日本鳥学会2016年度大会において、生物学科4年生の松下浩也君(動物進化・多様性研究室所属)が栄えある第一回ポスター賞を受賞しました。ポスター賞の対象は30歳以下の若手研究者で、A区分(鳥類の生態と行動に関する研究)に17件、B区分(鳥類に関するその他の研究)に21件の事前エントリーがありました。松下君の発表題目は 「鳥類における弁足の進化とその形成機構~バンとオオバンの胚発生の比較から~(発表者:松下浩也・土岐田昌和)」というもので、今回、B区分21件の頂点に立ちました。
受賞を受け、松下君は「100年以上の長い歴史を持つ日本鳥学会ですが、ポスター賞の設置は今回の北大大会が初ということで、第一回ポスター賞に選んでいただき、たいへん光栄に思っています。大会で報告させていただいた研究結果を今後さらに発展させ、将来、鳥類学の歴史に自分の名前が残るよう、今以上に研究に打ち込んでいきたいと思います。」と話しています。
今回の松下君のポスター賞受賞が、日々研究に取り組む他の学生の皆さんの励みになってくれるものと期待しています。
受賞を受け、松下君は「100年以上の長い歴史を持つ日本鳥学会ですが、ポスター賞の設置は今回の北大大会が初ということで、第一回ポスター賞に選んでいただき、たいへん光栄に思っています。大会で報告させていただいた研究結果を今後さらに発展させ、将来、鳥類学の歴史に自分の名前が残るよう、今以上に研究に打ち込んでいきたいと思います。」と話しています。
今回の松下君のポスター賞受賞が、日々研究に取り組む他の学生の皆さんの励みになってくれるものと期待しています。