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プレスリリース 発行No.1579 令和8年2月3日

2027年度入学者選抜試験より男子枠・女子枠を新設

 東邦大学(学長:渡邉善則)は、2027年度入学者選抜試験より新たに健康科学部に男子枠を、理学部物理学科・情報科学科に女子枠を導入します。詳細は下記の通りです。

健康科学部(男子枠)

  • 入試形態:総合入試
  • 入試時期:11月(現行の推薦入試と同日)
  • 募集人員:若干名
  • 出願資格:次の条件にすべて該当すること
(1)2027年3月に高等学校または中等教育学校後期課程を卒業見込みの男子または、2022年3月以降に卒業した男子
(2)これまで学業を含めたさまざまな活動に積極的に取り組み、広く高い評価を得ていると自己評価できる者
(3)出願受付開始日から遡って2年以内に本学部指定の英語外部資格試験(※)を 受験している者
        ※ケンブリッジ英語検定、実用英語技能検定(従来型/S-CBT)、GTEC、IELTS、TEAP、TOEFL iBT
(4)入学を確約できる者

理学部(女子枠)

  • 入試形態:推薦入試 (公募制)
  • 入試時期:11月(現行の推薦入試 (公募制)と同日)
  • 実施学科:物理学科、情報科学科
  • 募集人員:若干名(物理学科、情報科学科ともに)
  • 出願資格:次の条件にすべて該当すること
(1) 高等学校または中等教育学校後期課程を2026年3月に卒業した女子または、2027年3月に卒業見込みの女子
(2) 学校長の推薦を受けた者
(3) 入学を確約できる者
(4) 以下に掲げる学科の定める条件を満たす者
・物理学科:「数学Ⅲ、数学C、物理」またはこれらの科目に準じた科目をすべて履修している者
・情報科学科:「数学I、数学II、数学A、数学B」またはこれらの科目に準じた科目をすべて履修している者、または数学検定2級以上に合格している者

導入の背景

 東邦大学は、女子の理科系教育・キャリア形成を重視する理念のもと創設された帝国女子医学専門学校(1925年設立)および帝国女子理学専門学校(1941年設立)を前身とし、男女双方の理系キャリア支援を柱の一つとして教育体制を築いてきたことで、女子学生比率が高く、男女バランスの良さが大きな特長となっています。
 その中で健康科学部を見ると男子学生比率が5%(2025年度)と、他大学看護系学部(2024年度9.3%)に比べて少なく、医療の現場で強く求められている男性看護師の社会進出を支える観点からも課題となっています。
 一方、理学部では各学科とも他大学に比べて男女バランスが良い状況(2025年度理学部全体で女子学生比率が約40%、全国平均は2024年度28.3%)にありますが、物理学科および情報科学科ではともに20%程度と男女の偏りが大きな状況が続いています。物理学や情報科学は、課題の設定や思考の枠組みそのものが研究・教育の発展に大きく影響する分野であり、多様な思考を持つ学生が学べる環境づくりが課題となっています。

 創立100周年を迎え、理系分野において男女平等の教育機会を提供するという建学の理念を改めて見つめ直し、今回の新入試制度導入を行います。本制度をはじめとしたさまざまな取り組みを通じて、在籍学生の性別に偏りがあることで生じてきた大学での学びの「入口の壁」を和らげ、本学で育まれた卒業生一人ひとりの多様な個性が、「男性看護師の増加による患者ケアの多角的な充実」や「多様な視点から再構築される物理・情報科学の研究・教育イノベーション」など、新しい社会の実現につながることを期待します。
 制度の詳細については、今後、大学Webサイトなどで順次公開していきます。

以上

リリースに関するお問合せ先

東邦大学 習志野学事部 入試広報課
〒274-8510 船橋市三山2-2-1
TEL 047-472-0666