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プレスリリース 発行No.1299 令和5年7月24日

東邦大学「みんなが輝く未来のサイエンス」
~みんなで解決、科学の謎ワークショップへ~

 東邦大学理学部は、女子中高生の理系への進路選択を支援することを目的とした令和5年度JST(科学技術振興機構)採択プログラム「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」を受け、女子中高生のための「連続理科講座」「進路と将来を展望するワークショップ」を開催し、若い世代が自分の興味・関心を育んでいくための支援を行います。

 本プログラムは、船橋市教育委員会(共同機関)、習志野市教育委員会および習志野商工会議所(連携機関)との協力により実施するものです。詳細は下記の通りです。

                  
日時 2023年8月17日(木)13:00 ~ 17:30 (受付12:30~)
2023年8月18日(金)13:00 ~ 17:00 (受付12:30~)

※2日間とも参加できる方
場所 東邦大学習志野キャンパス(船橋市三山2-2-1)
対象 中学1~3年生
定員 50名(参加希望多数の場合は抽選)
参加費 無料
申込方法 下記のURLよりお申込みください。
https://forms.gle/udYDAjVSh3vQSSjb6
※申込締切:8月6日(日)

内容

【ワークショップ①】
「DNAを見てみよう~食べ物の形や味を決めるDNAって何だろう?~」

地球上には、多種多様な動植物(微生物)がいます。生物の設計図は細胞内の核という構造の中にDNAとして保管されています。今回はいくつかの動植物の細胞から“生き物の設計図であるDNA”を抽出し、実物を観察します。
生物種によって、設計図の大きさや遺伝子などが違うため、それらの違いについても確認します。
また、DNA鑑定のようなDNA配列から個体を識別する方法も紹介します。

【ワークショップ②】
「人工イクラを作ってみよう」

人工イクラを知っていますか?アルギン酸ナトリウム水溶液を塩化カルシウム水溶液に滴下すると、表面にアルギン酸カルシウムの不溶性の膜ができます。 膜の中に、油やうまみ成分を入れると人工イクラになります。
今回は酸やアルカリと反応する試薬を入れて、色の変化を観察します。

【ワークショップ③】
「2050年に活躍するわたし」

自分の「好き」を活かしながら、これからの社会でどういう活躍ができるかをグループで考えます。未来の社会の変化についてイメージをふくらませながら、お互いの良さを認め合い協力できる関係性の構築についても考えてみます。
ワークショップ
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以上

実施・申込みに関するお問合せ

東邦大学 習志野学事部
〒274-8510 船橋市三山2-2-1
TEL:047-472-1205
E-mail: kagayaku2023[@]ml.toho-u.jp
https://www.lab.toho-u.ac.jp/univ/kagayaku2023

※E-mailはアドレスの[@]を@に替えてお送り下さい。