東邦大学看護学部（学部長：岸 恵美子）では、来る5月13日（土）に東邦大学看護学部本館ナイチンゲールホールにおいてPledge Ceremony（戴帽式）を執り行います。

　看護学部では、毎年ナイチンゲール生誕の日（5月12日）の前後に、戴帽式を行っています。対象は2年生で、臨地実習を前に看護師を目指す者としての自覚と責任を胸に刻み、決意を新たにする機会として行います。例年看護学部の全学生、教職員、ご家族が見守る中で執り行ってきましたが、新型コロナウイルス感染症を鑑み、昨年に引き続き学内関係者のみの参加で行います。

　東邦大学看護学部は、1926年（大正15年）に開設された東邦大学の前身である帝国女子医学専門学校の付属看護婦養成所をルーツとし、看護教育90余年の歴史を数えます。東邦大学の建学の精神である「自然・生命・人間」のもと、豊かな人間性をそなえた良き医療人を育成することを、その教育理念としています。