東邦大学薬学部生薬学教室6年次生の大月興春（こうはる）さんが、在学中に優秀な成績を修め、他の学生の模範となった者に対して贈られる「千葉県私立学校知事賞」を受賞しましたことをお知らせします。

　薬学部での優秀な成績に加え、昨年11月19日の第56回植物化学シンポジウム・（株）常盤植物化学研究所 創業70周年記念シンポジウムで、「沈丁花由来の抗HIV活性を有する大環状daphnane型ジテルペノイドに関する研究」という演題で行った研究発表が、同シンポジウムでの優秀賞（松尾 仁賞）を受賞するなど、学内外において活躍し、今回の受賞対象となりました。

　千葉県私立学校知事賞は、去る3月15日に習志野キャンパスにて行われた同学部の学位授与式に先立ち、
田中芳夫東邦大学副学長・薬学部長（写真右）から授与されました。