プレスリリース 発行No.1064 令和2年2月13日
東邦大学医療センター大森病院 公開講座開催
「漢方㊙︎健康術(疲れなど)」(3/7)
「漢方㊙︎健康術(疲れなど)」(3/7)
東邦大学医療センター大森病院(大田区大森西6-11-1)では、一般の方を対象とした公開講座「漢方㊙︎健康術(疲れなど)」を下記の通り開催します。
感染症の流行に伴い、開催を【中止】とさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、感染予防のため、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。(2020年2月18日掲載)
記
感染症の流行に伴い、開催を【中止】とさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、感染予防のため、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。(2020年2月18日掲載)
日時 | 2020年3月7日(土)13:00-14:30(開場12:30) |
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場所 | 東邦大学医療センター大森病院 5号館 地下1階 臨床講堂 |
定員、その他 | 120名 予約不要、受講料無料 当日会場へ直接お越しください。 |
講演者
東邦大学医療センター大森病院 東洋医学科 准教授 田中 耕一郎
講演概要
2000年前の漢方の医学書『黄帝内経』(こうていだいけい)には、人は○○○歳まで生きられると書かれています。しかし、ここで疑問が残ります。なぜなら現実はそうなっていないからです。今よりも平均寿命が短かった当時は一層、疑問符が付いたことでしょう。
話はここで終わりません。『黄帝内経』の中では、「ではどうして50歳を過ぎる時点ですでに衰えを感じてしまうのか?」とすかさず問いが続いています。
問いに続く回答は睡眠、食事、気持ちの在り方など奇をてらったものはなく、非常にシンプルです。その中には現代生活では意外におろそかにしてしまっている部分もあります。
自分に与えられた命を大切に使い、天寿を全うするにはどうしたらいいのか、季節による睡眠、食事、気持ちの在り方などの養生法の違いと漢方薬とを交えてご紹介したいと思います。
話はここで終わりません。『黄帝内経』の中では、「ではどうして50歳を過ぎる時点ですでに衰えを感じてしまうのか?」とすかさず問いが続いています。
問いに続く回答は睡眠、食事、気持ちの在り方など奇をてらったものはなく、非常にシンプルです。その中には現代生活では意外におろそかにしてしまっている部分もあります。
自分に与えられた命を大切に使い、天寿を全うするにはどうしたらいいのか、季節による睡眠、食事、気持ちの在り方などの養生法の違いと漢方薬とを交えてご紹介したいと思います。
以上
公開講座に関するお問合せ
東邦大学医療センター大森病院 総務課
〒143-8541 大田区大森西6-11-1
TEL: 03-3762-4151 [月~金]9:00~17:00 まで