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プレスリリース 発行No.1059 令和2年2月4日

大田区と災害時協力協定を締結

 東邦大学は、大田区内に災害が発生した場合又は発生するおそれがある場合に、東邦大学看護学部の一部施設を妊産婦、乳児又は介添者が一時的に避難する施設(妊産婦避難所)として開設する「災害時における学校施設の使用等に関する協定」を大田区との間で結び、去る1月27日にその協定締結式を行いました。
 協定の内容は下記のとおりです。


1.協定内容

(1) 災害発生時、東邦大学看護学部の校舎の一部に妊産婦避難所を開設
(2) 妊産婦避難所で使用する資器材の保管場所の提供
(3) 大田区が主催する妊産婦避難所訓練等への協力

2.妊産婦避難所概要

  • 開  設 
    災害発生後、病院と協議し開設
  • 対  象
    倒壊により自宅に居住できない生後10日以内の母子を最優先に、
    医師の判断で支援が必要と認められた妊産婦・乳児
  • 備蓄品等
    毛布や非常食、新生児用おむつなどの乳児用品、母乳パットなど
左側写真:大田区 松原区長(左)と東邦大学 高松学長(右)

以上

リリースに関するお問合せ

東邦大学看護学部
〒143-0015 大田区大森西4-16-20 
TEL 03-3762-9881