東邦大学医療センター大森病院（大田区大森西6-11-1）では、一般の方を対象とした公開講座「脳卒中予防と救急要請のポイント」を下記の通り開催します。

記

東邦大学医療センター大森病院 脳神経外科　　　　講師　近藤 康介
同病院 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師　新田 幸徳・粟津 智恵
救急救命士　　　　　　　　　　　　　　　　　　 駒井 幸人

脳卒中（脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血）は日本の死因第4位、介護が必要となる原因第2位の病気です。発症から治療開始までの時間が非常に重要で、治療の成否や予後に大きく影響します。
脳卒中をテーマにした公開講座は今回で4回目。昨年に続き、救急救命士をお招きして救急要請から搬送までの流れや、救急車の到着を待つ間にできること等について講演いただきます。あわせて、脳卒中という病気の概要、脳卒中を疑う症状や予防について、脳神経外科医師、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師が、皆さんのお役に立てるようお話しします。