プレスリリース 発行No.955 平成31年2月6日
東邦大学医療センター大森病院 公開講座開催「肺炎を予防する食べ方とケア」(3/2)
東邦大学医療センター大森病院(大田区大森西)では、一般の方を対象とした公開講座「肺炎を予防する食べ方とケア」を開催します。詳細は下記の通りです。
記
日時 | 2019年3月2日(土)13:00-14:30(開場12:30) |
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場所 | 東邦大学医療センター大森病院 5号館 地下1階 臨床講堂 |
定員、その他 | 120名 予約不要、受講料無料 当日会場へ直接お越しください。 |
講演者

東邦大学医療センター大森病院 口腔外科 栄養治療センター嚥下障害対策チーム併任 関谷 秀樹
講演概要
元来、動物にとって口から食べられなくなることは、生命の危機を意味します。われわれ人類は、静脈経腸栄養など医学的な栄養法の開発・確立によって、その危機を脱することができました。しかし、それでよいのでしょうか?「口から食べる」ことは、人の尊厳としてもとても重要なことであると考えます。
本講演では、摂食・嚥下(えんげ:のみくだすこと)障害について分かりやすくお話しした上で、嚥下障害のアンチエイジングや永く口から食べ続けるための食べ方、加えて、肺炎を予防したり、嚥下を楽にする口腔ケアなどについて皆さんと一緒に勉強します。また、様々な誤解のある胃瘻(いろう)についても分かりやすく解説します。乳幼児が哺乳したり離乳食を食べるのと同じように、嚥下障害の患者さんや高齢者にも、それぞれに適した食事や食べ方・ケアが存在します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
本講演では、摂食・嚥下(えんげ:のみくだすこと)障害について分かりやすくお話しした上で、嚥下障害のアンチエイジングや永く口から食べ続けるための食べ方、加えて、肺炎を予防したり、嚥下を楽にする口腔ケアなどについて皆さんと一緒に勉強します。また、様々な誤解のある胃瘻(いろう)についても分かりやすく解説します。乳幼児が哺乳したり離乳食を食べるのと同じように、嚥下障害の患者さんや高齢者にも、それぞれに適した食事や食べ方・ケアが存在します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
以上
公開講座に関するお問合せ
東邦大学医療センター大森病院 総務課
〒143-8541 大田区大森西6-11-1
TEL: 03-3762-4151 [月~金]9:00~17:00 まで