プレスリリース 発行No.934 平成30年11月8日
東邦大学医療センター大森病院 公開講座開催
「加齢に伴う様々な眼の病気」(11/24)
「加齢に伴う様々な眼の病気」(11/24)
東邦大学医療センター大森病院(大田区大森西)では、一般の方を対象とした公開講座「加齢に伴う様々な眼の病気」を下記の通り開催します。
記
日時 | 2018年11月24日(土)13:00-14:30(開場12:30) |
---|---|
場所 | 東邦大学医療センター大森病院 5号館 地下1階 臨床講堂 |
定員、その他 | 120名 予約不要、受講料無料 当日会場へ直接お越しください。 |
講演者
東邦大学医療センター大森病院 眼科 教授 診療部長 堀 裕一
助教 有村 哲
レジデント 内匠 秀尚
助教 有村 哲
レジデント 内匠 秀尚
-
堀 裕一
-
有村 哲
-
内匠 秀尚
講演概要
加齢に伴い、眼には日常生活に影響を及ぼすいろいろな症状が現れてきます。身近に起こりうる『白内障』は眼の中のレンズである水晶体が濁ることで視力が下がり、「ものがかすんで見える」「ぼやける」「まぶしい」などが初期症状として出てきます。現在、治療としては、点眼薬や、濁った水晶体を透明な人工水晶体(眼内レンズ)に取り換える手術(水晶体再建術)があり、日本では年間約120 万件の白内障手術が行われています。眼内レンズも様々な種類が出てきております。
また、最近増加傾向にある『加齢黄斑変性』は視力低下・変視症(ものが歪んで見える)、中心暗転(真ん中が見えない)などの症状が現れる病気で、日本では中途失明第4位となっています。最近はいくつかの治療法が開発され、視力維持や改善が見られようになってきています。
本講座では、『白内障の病態と手術について』『加齢黄斑変性の診断・治療・予防について』のほか、現在日本で中途失明第1位となっている『緑内障』についても原因・病態・治療法などをお話しいたします。加齢による眼の病気の理解に少しでもお役立ていただければ幸いです。
また、最近増加傾向にある『加齢黄斑変性』は視力低下・変視症(ものが歪んで見える)、中心暗転(真ん中が見えない)などの症状が現れる病気で、日本では中途失明第4位となっています。最近はいくつかの治療法が開発され、視力維持や改善が見られようになってきています。
本講座では、『白内障の病態と手術について』『加齢黄斑変性の診断・治療・予防について』のほか、現在日本で中途失明第1位となっている『緑内障』についても原因・病態・治療法などをお話しいたします。加齢による眼の病気の理解に少しでもお役立ていただければ幸いです。
以上
公開講座に関するお問合せ
東邦大学医療センター大森病院 総務課
〒143-8541 大田区大森西6-11-1
TEL: 03-3762-4151 [月~金]9:00~17:00 まで