プレスリリース 発行No.883 平成30年5月29日
6月7日(木) 東邦大学「私立大学研究ブランディング事業」シンポジウム
「オール東邦で挑む上皮バリア研究 BenchからBedsideへ」を開催
~ 全学的プロジェクト「上皮バリア機構の不全により生じる疾患の克服を目指したブランディング事業 」の成果報告~
「オール東邦で挑む上皮バリア研究 BenchからBedsideへ」を開催
~ 全学的プロジェクト「上皮バリア機構の不全により生じる疾患の克服を目指したブランディング事業 」の成果報告~
東邦大学(大田区大森西、学長 山﨑純一)では、平成28年度の文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」に採択された、「上皮バリア機構の不全により生じる疾患の克服を目指したブランディング事業」のシンポジウム、「オール東邦で挑む上皮バリア研究 BenchからBedsideへ」を、下記の通り開催します。
本事業では、外部環境と体内を隔てる上皮、すなわち表皮(皮膚)、消化管上皮、気道上皮のバリア機構を向上させるための多角的な研究を行っています。同時に、得られた知見をもとに、外部環境因子と体内環境因子の共存・調和を図るという新しい視点に立った予防的医療の概念を、地域の皆様をはじめ、学術界や広く全世界に向けて発信していくプロジェクトとして推進しています。
事業年度3年目を迎え、全学を挙げて取り組む中から着実に成果を積み上げてきており、その成果について広く紹介・報告する場として企画・開催します。
当日は、東邦大学の事業参加メンバーによる成果報告を行うほか、特別講演として京都大学大学院医学研究科 教授 椛島健治先生と東京大学定量生命科学研究所 教授 新蔵礼子先生に、上皮バリア研究の最先端をご紹介いただきます。
入場は無料です。
記
本事業では、外部環境と体内を隔てる上皮、すなわち表皮(皮膚)、消化管上皮、気道上皮のバリア機構を向上させるための多角的な研究を行っています。同時に、得られた知見をもとに、外部環境因子と体内環境因子の共存・調和を図るという新しい視点に立った予防的医療の概念を、地域の皆様をはじめ、学術界や広く全世界に向けて発信していくプロジェクトとして推進しています。
事業年度3年目を迎え、全学を挙げて取り組む中から着実に成果を積み上げてきており、その成果について広く紹介・報告する場として企画・開催します。
当日は、東邦大学の事業参加メンバーによる成果報告を行うほか、特別講演として京都大学大学院医学研究科 教授 椛島健治先生と東京大学定量生命科学研究所 教授 新蔵礼子先生に、上皮バリア研究の最先端をご紹介いただきます。
入場は無料です。
日時 | 2018年6月7日(木) 13:00~17:25 |
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場所 | 大田区民ホール アプリコ 小ホール (大田区蒲田5-37-3) JR蒲田駅東口より徒歩約3分 |
開催プログラム
13:00~13:05
開会の辞
山﨑 純一 (東邦大学 学長)
13:05~13:15
事業概要説明
プロジェクトリーダー 中野 裕康 (医学研究科)
13:15~15:15
ブランディング事業成果報告
座長 本間 栄 (医学研究科)、近藤 元就 (医学研究科)
講演1 石河 晃 (医学研究科)
乾癬の表皮バリア機構とその病勢に関わるバイオマーカーの確立
講演2 大谷 真志 (理学研究科)
皮膚バリア機能低下とレドックスバランス制御
講演3 安齋 洋次郎 (薬学研究科)
上皮バリア機能不全により生ずる疾患の治療や研究のためのシード化合物の探索
講演4 木村 聡一郎 (医学研究科)
上皮バリア破綻機構の解明を目指したマウス感染症発症モデルの構築
講演5 中野 裕康 (医学研究科)
細胞死亢進による上皮バリアの破綻
15:30~16:20
招請講演1
座長 南木 敏宏 (医学研究科)
椛島 健治先生 (京都大学大学院医学研究科 教授)
外的刺激に対する皮膚の生体応答の生体イメージング
16:30~17:20
招請講演2
座長 三上 哲夫 (医学研究科)
新蔵 礼子先生 (東京大学定量生命科学研究所 教授)
腸管IgA抗体による腸内細菌制御機構の解明と応用
17:20~17:25
閉会の辞
渡邉 善則 (東邦大学大学院医学研究科長)
開会の辞
山﨑 純一 (東邦大学 学長)
13:05~13:15
事業概要説明
プロジェクトリーダー 中野 裕康 (医学研究科)
13:15~15:15
ブランディング事業成果報告
座長 本間 栄 (医学研究科)、近藤 元就 (医学研究科)
講演1 石河 晃 (医学研究科)
乾癬の表皮バリア機構とその病勢に関わるバイオマーカーの確立
講演2 大谷 真志 (理学研究科)
皮膚バリア機能低下とレドックスバランス制御
講演3 安齋 洋次郎 (薬学研究科)
上皮バリア機能不全により生ずる疾患の治療や研究のためのシード化合物の探索
講演4 木村 聡一郎 (医学研究科)
上皮バリア破綻機構の解明を目指したマウス感染症発症モデルの構築
講演5 中野 裕康 (医学研究科)
細胞死亢進による上皮バリアの破綻
15:30~16:20
招請講演1
座長 南木 敏宏 (医学研究科)
椛島 健治先生 (京都大学大学院医学研究科 教授)
外的刺激に対する皮膚の生体応答の生体イメージング
16:30~17:20
招請講演2
座長 三上 哲夫 (医学研究科)
新蔵 礼子先生 (東京大学定量生命科学研究所 教授)
腸管IgA抗体による腸内細菌制御機構の解明と応用
17:20~17:25
閉会の辞
渡邉 善則 (東邦大学大学院医学研究科長)
添付資料
以上
シンポジウムに関するお問合せ
東邦大学医学部 研究推進室
リサーチ・アドミニストレーター 梶谷 宇
TEL:03-5763-6036
E-mail:med.research.admin[@]ext.toho-u.ac.jp
※E-mailはアドレスの[@]を@に替えてお送り下さい。