プレスリリース

メニュー

プレスリリース 発行No.787 平成29年6月23日

東邦大学医療センター大森病院 医学公開講座開催
「胃がん・大腸がんの検診について」

東邦大学医療センター大森病院(大田区大森西)では、一般の方を対象とした医学公開講座「胃がん・大腸がんの検診について」を下記の通り開催します。

日時 2017年7月8日(土)13:00-14:30 (開場12:30)
場所 東邦大学医療センター大森病院 5号館 地下1階 臨床講堂
定員 120名
その他 予約不要、受講料無料
当日会場へ直接お越しください。

講演者

東邦大学医療センター大森病院 消化器内科助教 佐藤真司
東邦大学医療センター大森病院 消化器内科助教 木村隆輔

講演概要

高齢化社会を迎えた日本では2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなっています。亡くなられた数を部位別に見ると胃がんは3番目に、大腸がんは2番目に多く、がんを患っている方の総数では胃がんが2位、大腸がんは1位となっています。そのような胃がん、大腸がんも適切に検診を受け、早期に発見することで身体に侵襲の少ない治療の選択が可能となります。また、2015年3月に胃がん検診のガイドラインが改定されたことにより、これまで広く行われてきた胃X線検査に加え、各自治体で内視鏡検査での検診が順次スタートしています。大腸がん検診である便潜血検査で、陽性の場合に行う大腸内視鏡検査では、およそ2人に1人に大腸ポリープが見つかり、およそ7%の人に大腸がんが見つかっています。本講座では胃がん、大腸がんの概要、原因から、検診方法、治療法などについてお話しします。

以上

公開講座に関するお問合せ

東邦大学医療センター大森病院 総務課
〒143-8540 大田区大森西6-11-1
TEL: 03-3762-4151 [月~金]9:00-17:00 まで