プレスリリース 発行No.763 平成29年3月1日
産学官民連携「自然環境保全と持続可能な社会づくり」セミナー(連続4回)開催
~第4回「環境を究める:野生生物保全研究センター研究発表会」~
~第4回「環境を究める:野生生物保全研究センター研究発表会」~
東邦大学理学部野生生物保全研究センター(船橋市三山)では、理学部生物学科・生命圏環境科学科(同)と共催で、自然環境保全と持続可能な社会づくりに関心のある行政や、NPO・NGO、環境・建設コンサルタント等の実務者、市民、学生を対象とした産学官民連携セミナーを昨年8月より4回連続で開催しています。
本連携セミナーは、産学官民が有する学術成果と経験知の社会への還元を促し、環境人材の育成と環境実務者の技術レベル向上、産学官民間のネットワーク強化を図り、自然と調和した持続可能な社会づくりに寄与することを目指しています。
最終回となる第4回の開催概要は、下記のとおりです。
記
本連携セミナーは、産学官民が有する学術成果と経験知の社会への還元を促し、環境人材の育成と環境実務者の技術レベル向上、産学官民間のネットワーク強化を図り、自然と調和した持続可能な社会づくりに寄与することを目指しています。
最終回となる第4回の開催概要は、下記のとおりです。
名 称 | 第4回「環境を究める:野生生物保全研究センター研究発表会」 |
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日 時 | 2017年3月4日(土) 10:00-12:45 |
場 所 | 東邦大学薬学部 C館1階・2階 (船橋市三山2-2-1) |
プログラム | ① 開会挨拶 東邦大学理学部 野生生物保全研究センター長 長谷川 雅美 教授 ② ポスター発表(10:15~12:35)下記3グループに分け、発表のコアタイムを45分ずつ設定 ●高校生ポスター参加校(50音順) 国府台高校、津田沼高校、東邦大学付属東邦高校、船橋芝山高校、 船橋東高校、松戸南高校 ●東邦大学理学部生物学科 <植物生態学研究室> 井郷 颯太:ハイマツとゴヨウマツの葉内生菌の多様性評価 小倉 祐太郎:人為攪乱により成立した植物群集とその送粉者群集の評価 妹尾 梓:半自然草原における植物の繁殖特性の調査 <地理生態学研究室> 本間 李花:自切経験はオカダトカゲPlestiodon Iatiscutatusの生存率を 改善するのか 宮崎 未来良:侵略的外来種ミシシッピアカミミガメの成長解析 -性成熟に伴う成長率の変化- 鈴木 広美:千葉県印旛沼流域におけるナガエツルノゲイトウが流出する 生育環境の解明 廣瀬 未来:千葉県南部におけるアライグマProcyon Iotorの 季節的行動圏・土地利用特性 伊勢崎 泰:侵略的外来種アメリカザリガニはオニヤンマ幼虫の分布と密度を どのように制限しているか-野外調査と室内実験による解明- ●東邦大学理学部生命圏環境科学科 <保全生態学研究室> 岩瀬 輝昭:皇居のお濠の植生および土壌シードバンクの水生植物相 糟谷 栄吾:小川原湖の水生植物相の現状と水質変化 関 亮介:シャジクモの発芽特性の解明に向けた基礎的検討 田 智佳子:草原性の植物の発芽特性~クララとウツボグサ~ 千葉 大樹:救荒植物の利用価値を高めるデータベースの構築 平野 祐奈:千葉県北部の小河川におけるスナヤツメの分布と環境条件 西山 悠平:アメリカザリガニを食べるのは誰だ: 低湿地における外来種管理に向けた基礎研究 白土 智子:土壌シードバンクを活用した水生植物の再生可能性 -東京都の公園での検討- <海洋生態学研究室> 今井 元海:土砂の一時的被覆が伊豆大島弘法浜の潮間帯生物に与えた影響 ③ 閉会式及びポスター賞表彰式(12:35~12:45) *終了後、同日開催の「淡水ガメ情報交換会」との合同懇親会あり。 |
参加費 | セミナー参加費 一般・学生:無料 懇親会費 学生:2,500円、 一般:4,000円 |
以上
セミナーに関するお問合せ
東邦大学理学部生物学科地理生態学研究室(担当:鈴木)
〒274-8510船橋市三山2-2-1
Tel:047-472-1162
本リリースの配信元
東邦大学法人本部 経営企画部
〒143-8540大田区大森西5-21-16 TEL 03-5763-6583
URL: www.toho-u.ac.jp