看護学部1年生の自然体験学習を実施～医療人の基礎である人間性の向上を目指して～

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プレスリリース　発行No．７２５　平成２８年１０月２４日

看護学部1年生の自然体験学習を実施
～医療人の基礎である人間性の向上を目指して～

東邦大学看護学部（学部長：出野慶子）では、去る9月6日から9日にかけて、山梨県北杜市の国際自然大学校を拠点に自然体験学習を行いました。

この自然体験学習は看護学部1年生を対象として行っているもので、大自然の中での共同生活を通じて、自然の厳しさ、助け合う心などを体験的に学習し、本学の建学の精神である「自然・生命・人間」に基づいて、かけがえのない自然を守る心を身につけ、医療人の基礎である人間性を向上させることを目的としています。同時に、災害時などの過酷な条件のなかでも医療活動を行うための訓練にもなります。
1988年から独自に行っているユニークな実践型教育プログラムで、本年で29回目。
1年生114名が参加しました。詳細は下記のとおりです。

記

期間	2016年9月6日（火）～9月9日（金）
場所	ＮＰＯ法人国際自然大学校日野春校（山梨県北杜市長坂町塚川 2654）
内容	1日目　テント設営や薪割りなどキャンプ準備 2日目　八ヶ岳登山 3日目　人材育成プログラム：プロジェクトアドベンチャー 4日目　同上＊プロジェクトアドベンチャーについて立ち木や丸太といった様々な障害物が立ちはだかるアスレチックコースを、グループ全員で協力し合いながら乗り越えていく体験。グループのメンバーが、互いの長所を活かし弱い部分を助け合い、課題について知恵を出し合いながら自然と向き合い、障害をクリアしていく中から、信頼関係の構築やチーム形成について学ぶプログラム。