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プレスリリース 発行No.708 平成28年8月25日

習志野市大久保地区の生涯学習講座『プラザ東邦大学』開講
~「気になる! お腹のガスはどこから来るの?」~

東邦大学では、習志野キャンパスと隣接する地元大久保地区及び習志野市と協力し、高齢者及び社会人学び直しのための生涯学習講座『プラザ東邦大学』を、8月27日(土)に開講します。
講座は、テレビ会議システムを活用して、大久保商店街にある商学交流センター(お休み処)にもライブ配信される予定です。

日時 2016年8月27日(土)13:00~14:30
場所 習志野市市民プラザ大久保
講座 「気になる! お腹のガスはどこから来るの?」
東邦大学医学部(医療センター大森病院 総合診療内科)教授 瓜田純久
お腹の調子が悪くても、いろいろな検査を受けて異常がなければ、「大丈夫、気のせいです。」と言われたことはありませんか?
体のなかで最もガスが存在しているのは、肺ですが、次に多いのは胃腸です。肺からは呼気としてガスが排出され、胃腸からはゲップやオナラとして出てきます。また、ゲップやオナラというと、悪臭というイメージがありますが、実際は少し違います。
では、ゲップやオナラはどこから来るのでしょうか。ゲップは何となく実感できます。空気を飲み込むと、それが胃の中でたまると、ゲップとしてすぐ出てきます。ですから、ゲップは空気のようなものなのです。
でも、オナラはどこからやってくるのか、あまり実感できません。実際にお腹が張って病院を受診すると、お腹のレントゲンを撮り、黒いガス部分を指さして、「腸のガスが多いですねえ」と言われたことはありませんか? でも、そのガスはいったいどんなガスで、どこからやってくるのか、きちんと医師から説明を受けた方はあまりいないのではないでしょうか。
今回の講演では、お腹の素朴な疑問にお答えしていきます。多くの質問をいただければ幸いです。

『プラザ東邦大学』では、東邦大学の教授が生活に役立つ医療、健康・長寿に関する話題など、身近な興味関心に沿ったテーマを中心に講演を行います。
主会場である習志野市市民プラザ大久保で行う講演は、テレビ会議システムを活用して大久保商店街にある商学交流センター(お休み処)にもライブ配信される予定です。

東邦大学はかねてより要望の高かった大学教育の地域への開放を行うことにより、地域貢献を推進していきます。

以上

お問合せ先

学校法人東邦大学 産学連携本部
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