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プレスリリース 発行No.655 平成28年1月13日

東邦大学医療センター佐倉病院 市民公開講座

「 手術の必要な鼻と耳の病気」

 東邦大学医療センター佐倉病院(佐倉市下志津)では、一般の方を対象とした医学市民講座「手術の必要な鼻と耳の病気」を下記の通り開催します。

手術の必要な鼻と耳の病気

1、日 時  2016年1月23日(土) 14:00~16:00 (開場13:30)
2、場 所  東邦大学医療センター佐倉病院 東棟7階講堂
3、内 容  ① 手術の必要な鼻の病気 池宮城 慶寛 (耳鼻咽喉科助教)
      ② 手術の必要な耳の病気 鈴木 光也  (耳鼻咽喉科教授)
      ③ 質疑応答
4、備 考  参加無料/申込不要/200席/駐車場無料対応 直接会場にお越しください。
      公開講座終了15分後に、ユーカリが丘駅南口行の当院無料送迎バスの臨時便を
      運行いたしますのでご利用ください。A‐1・A-2・B車椅子駐車場を無料対応。
5、後 援 印旛市郡医師会 佐倉地区医師会 佐倉市

池宮城 慶寛 (耳鼻咽喉科助教)

鼻水がとまらない、鼻がつまって苦しい、匂いがわからないなど、鼻症状でお困りの方も多いと思います。一般的には花粉症がよく知られていますが、昔からの蓄膿症とは異なった難治性の蓄膿症も増加傾向にあります。今回は鼻・副鼻腔疾患について、症状から診断、手術についてわかりやすく御紹介・御説明いたします。

鈴木 光也 (耳鼻咽喉科教授)

音の波は鼓膜を振動させ、中耳にある耳小骨を介して内耳へと伝わります。中耳の病気で起きた難聴は手術で良くなることが多く、東邦大学佐倉病院でも年間130‐150件の中耳手術を行っています。一方、音を感じる内耳の病気のほとんどは投薬治療となりますが、両耳が全く聞こえない方には人工内耳の手術を行うことがあります。本講演では、どのような方にどのような手術が有効かをわかりやすく解説します。

【お問い合わせ先】
東邦大学医療センター佐倉病院 総務課
〒285-8741 千葉県佐倉市下志津564-1 電話043-462-8811
公開講座URL:http://www.sakura.med.toho-u.ac.jp/kokai/