プレスリリース 発行No.645 平成27年11月20日
東邦大学習志野キャンパス
日本爬虫両棲類学会第54回大会 公開講演会 開催
『トカゲ属の多様化 ー 分類の研究史と様々な相互作用』
2015年12月5日(土) 東邦大学習志野キャンパスにおいて、日本爬虫両棲類学会第54回大会 公開講演会『トカゲ属の多様化 ー 分類の研究史と様々な相互作用』が開催されます。
東邦大学習志野キャンパスにおいて12月5日より2日間にわたって開催される日本爬虫両棲類学会第54回大会では、一般の方々に爬虫類・両生類およびその研究・保護への関心を持ってもらうため、どなたでも参加できる公開講演会を開催します。
本講演会は、日本ではほぼ全国的に分布するトカゲ属をテーマに行われます。トカゲ属は地域ごとに多様化していることで知られていますが、その種間の系統関係や日本国内・北米における複雑な多様化の全容は、近年になりようやく明らかになってきたところです。トカゲ属の多様化解明の歴史を振り返り、種間あるいはトカゲを取り巻く生き物との相互作用などの最新の知見を紹介・議論します。
東邦大学からは、本大会実行委員会長でもある長谷川雅美 教授(理学部生物学科)が座長として、栗山武夫 博士(理学部博士研究員)が演者として登壇します。
本講演会は、日本ではほぼ全国的に分布するトカゲ属をテーマに行われます。トカゲ属は地域ごとに多様化していることで知られていますが、その種間の系統関係や日本国内・北米における複雑な多様化の全容は、近年になりようやく明らかになってきたところです。トカゲ属の多様化解明の歴史を振り返り、種間あるいはトカゲを取り巻く生き物との相互作用などの最新の知見を紹介・議論します。
東邦大学からは、本大会実行委員会長でもある長谷川雅美 教授(理学部生物学科)が座長として、栗山武夫 博士(理学部博士研究員)が演者として登壇します。
日本爬虫両棲類学会第54回大会 公開講演会
『 トカゲ属の多様化 ー 分類の研究史と様々な相互作用 』
主催:日本爬虫両棲類学会第54回大会事務局 共催:東邦大学理学部
【日 時】 2015年12月5日(土) 13:00~14:30
【場 所】 東邦大学習志野キャンパス (船橋市三山2-2-1)
理学部Ⅴ号館 5101教室
【そ の 他】 入場無料、 申し込み不要
※お問い合わせ:日本爬虫両棲類学会第54回大会事務局 hsj54.toho@gmail.com
【講演タイトル・演者】 座長: 長谷川 雅美 氏 (東邦大学理学部)
◆『トカゲ属の研究史と分類の変遷』
疋田 努 氏 (京都大学大学院 理学研究科)
◆『排他・共存・融合:トカゲ属に見られる近縁種間のさまざまな相互作用』
岡本 卓 氏 (京都大学大学院 理学研究科)
◆『島嶼における形質の多様化:ストライプ模様と青い尾の変異』
栗山 武夫 氏 (東邦大学理学部)
【取材・内容に関するお問い合わせ先】
東邦大学 経営企画部 広報担当 森上 需
〒274-8510 千葉県船橋市三山2-2-1 E-mail: press@toho-u.ac.jp
TEL/FAX:047-494-8571 M Phone: 090-8722-8471