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プレスリリース 発行No.618 平成27年8月3日

大橋病院心臓血管外科 尾崎重之教授
「自己心膜を使用した大動脈弁再建術」で、米国において手術指導

 東邦大学医療センター大橋病院心臓血管外科学講座の尾崎重之教授が、独自に考案し、「オザキ手術」として普及を図っている「自己心膜を使用した大動脈弁再建術」で、米国において手術指導を行いますのでお知らせします。

手術指導の予定は下記のとおりです。
8月4日 ボストン小児において手術
8月5日 ピッツバーグ大学において手術
8月6日 メイヨークリニックにおいて講演、及びウェット・ラボ

尾崎教授は、米国では過去にテンプル大学、ピッツバーグ大学、コロンビア大学などで手技の指導や講演を行っており、本年も5月29日にクリーブランドクリニックから招待を受け、手術指導と講演を行いました。今後も各国各地で本手術の普及に努めていく予定です。

尾崎 重之(おざき しげゆき)
防衛医科大学校卒業。自衛隊医官、亀田総合病院、新東京病院、防衛医大病院勤務を経て2003年より現職。

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東邦大学 法人本部 経営企画部
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