プレスリリース 発行No.５９８ 平成２７年５月２７日
東邦大学医療センター大橋病院 医学公開講座
「過敏性腸症候群」
東邦大学医療センター大橋病院(目黒区大橋)では、一般の方を対象とした医学公開講座「過敏性腸症候群」を６月２７日(土)に開催します。
「過敏性腸症候群」とは慢性的に続く下痢や便秘などの便通異常と、それに伴う腹痛・腹部不快感があるもので、内視鏡検査等で器質的疾患が認められない大腸や小腸の機能的異常によっておこる疾患です。
20～30 歳前後の若年者に有病率が高く、発症頻度は5～15％と比較的高頻度で、近年増加傾向にあります。
20～30 歳前後の若年者に有病率が高く、発症頻度は5～15％と比較的高頻度で、近年増加傾向にあります。
| 【日時】 ６月２７日（土）１３時３０分～１５時頃 (１３：００開場) 【会場】 東邦大学医療センタ－大橋病院 臨床講堂 東京都目黒区大橋２－１７－６ 【講 師】 東邦大学医療センター大橋病院 消化器内科 助教 根本 夕夏子 【定員】 １２０名 【その他】 受講料無料。予約不要。 当日会場へ直接お越しください。 |
過敏性腸症候群は頻度の高い消化器疾患です。通常の画像検査では異常が認められない機能性疾患であり、病態生理はまだ詳しく明らかにされておりませんが、心理社会的異常、消化管運動機能異常、内臓知覚過敏が主要な病態であると考えられています。診断および治療について概説します。
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東邦大学医療センター大橋病院では、健康や医療に関する日頃の疑問や不安を解消する
一助として役立てていただくことを目的に、一般の方を対象とした公開講座を開催していま
す。気になる病気の予防や治療について、専門医がわかりやすく説明するのはもちろん、
質疑応答の時間も設け、受講者の皆様からのご質問に丁寧にお答いたします。
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東邦大学医療センター大橋病院では、健康や医療に関する日頃の疑問や不安を解消する
一助として役立てていただくことを目的に、一般の方を対象とした公開講座を開催していま
す。気になる病気の予防や治療について、専門医がわかりやすく説明するのはもちろん、
質疑応答の時間も設け、受講者の皆様からのご質問に丁寧にお答いたします。
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【お問い合わせ先】
東邦大学医療センター大橋病院 事務部総務課
TEL：03-3468-1251(内線3135) 月～金曜日の午前９時～１７時まで
〒153-8515 東京都目黒区大橋2-17-6
