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プレスリリース 発行No.581 平成27年2月26日

東邦大学医療センター佐倉病院 市民公開講座
歩行障害と共に歩む“診断と治療”
地域で考えるケアと治療

東邦大学医療センター佐倉病院(千葉県佐倉市)では3月28日(土)に「歩行障害」をテーマとする一般の方向けの公開講座を開催します。
 
「膝が痛くて歩けない」「脚が小刻みにふるえる」などの症状に代表される歩行障害は、さまざまな病気が原因となって起こります(右下表参照)。「老化現象のひとつだろう」などと自己判断して放置することなく、早い段階から適切な診断や治療を受けることが大切です。
 本公開講座では、歩行障害の治療に携わる「神経内科」「脳神経外科」の医師、および「薬剤部」「リハビリテーション部」「看護部」「ソーシャルワーカー」のスタッフが一堂に会し、それぞれの専門的な立場から原因や予防、治療についてわかりやすく説明します。
地域で考えるケアと治療
歩行障害と共に歩む
“診断と治療”

■日 時:2015年3月28日(土)
     14:00~17:00(開場13:30)
■会 場:東邦大学医療センター佐倉病院
     7階 講堂
■定 員:200名
■その他:予約不要、受講料無料、
     駐車場無料対応

     歩行障害の原因となっている病気とは?
歩行障害の
主な症状
原因として
考えられる病気
該当する診療科
膝の痛み 膝関節症 整形外科
足先のしびれ 末梢神経障害 神経内科
片足裏の痛み 腰椎症 整形外科
半身麻痺 脳卒中 神経内科・
脳神経外科
小刻み歩行 パーキンソン
症候群
神経内科・
脳神経外科
脚が立たない 廃用性萎縮・
拘縮
全科
【講演内容】
1.下記の各診療科・部門の担当者から治療やケアについてわかりやすくお話しします。
 神経内科、脳神経外科、薬剤部、リハビリテーション部、看護部、ソーシャルワーカー

 
2.質疑応答の時間も十分に設けています。
共催:東邦大学医療センター佐倉病院、印旛市郡医師会、佐倉地区医師会、大日本住友製薬株式会社
後援:佐倉市、千葉県パーキンソン病友の会、ちば脊髄小脳変性症・多系統萎縮症患者と家族の会、千葉県印旛健康福祉センター(印旛保健所)

【お問い合わせ先】
東邦大学医療センター佐倉病院 事務部総務課
〒285-8741 千葉県佐倉市下志津564-1  TEL:043-462-8811(代表)