プレスリリース 発行No.576 平成27年1月23日
東邦大学看護学部 第15回公開講座
冬に流行る感染症と正しい対策
東邦大学 看護学部(大田区大森西)では、2月23日(月)に「冬に流行る感染症」をテーマとする公開講座を開催します。詳細は下記のとおりです。
私たちの身の周りでは、冬の訪れとともに風邪などの感染症が流行します。地域や年によってその種類や流行の規模は異なりますが、インフルエンザやノロウイルス感染症には毎年全国的に一定の流行がみられます。これらは病原体が明らかな感染症であるため、誰でも「正しい知識と対策によって感染から身を守る」ことができます。また、流行を最小限にするということも感染のリスクを減らす大切な方策です。
本公開講座では感染制御学の専門家である小林寅喆教授が、「インフルエンザ」「ノロウイルス」という2つの感染症の病原体の特性と、正しい予防策についてわかりやすくお話しします。
本公開講座では感染制御学の専門家である小林寅喆教授が、「インフルエンザ」「ノロウイルス」という2つの感染症の病原体の特性と、正しい予防策についてわかりやすくお話しします。
![](img12/576.jpg)
■日 時:2015年2月23日(月)
16:00~16:45 ■会 場:東邦大学 看護学部 3階 第1講義室 ■受講料:無料(予約不要)
|
■演 者
小林寅喆
東邦大学看護学部
感染制御学研究室 教授
小林寅喆
東邦大学看護学部
感染制御学研究室 教授
感染制御学、臨床微生物学、感染症診断検査学、化学療法学が専門。「市中や日常環境に分布する病原微生物とその伝播に関する研究」など、数多くの研究を手がける。
【東邦大学看護学部 感染制御学研究室について】
近年、我が国における感染症の流行には大きく下記の3つの傾向がみられます。
1)新型インフルエンザ、ノロウイルス、風疹の大流行
2)国を超えた人の移動による新興感染症・再興感染症(マラリア、デング熱など)の流行
3)海外からの新規抗菌薬耐性菌の流入や各種耐性菌による病院および医療関連施設内感染
当研究室では、医療現場における感染対策をはじめ、国民のための質の高い安全な医療への貢献を目標に、「市中や日常環境に分布する病原微生物と伝播経路」「耐性菌の解析と疫学および感染対策」について日々研究を重ねています。
近年、我が国における感染症の流行には大きく下記の3つの傾向がみられます。
1)新型インフルエンザ、ノロウイルス、風疹の大流行
2)国を超えた人の移動による新興感染症・再興感染症(マラリア、デング熱など)の流行
3)海外からの新規抗菌薬耐性菌の流入や各種耐性菌による病院および医療関連施設内感染
当研究室では、医療現場における感染対策をはじめ、国民のための質の高い安全な医療への貢献を目標に、「市中や日常環境に分布する病原微生物と伝播経路」「耐性菌の解析と疫学および感染対策」について日々研究を重ねています。
【お問い合わせ先】
東邦大学 看護学部
〒143-0015 東京都大田区大森西4-16-20 TEL:03-3762-9881
公開講座URL: http://www.toho-u.ac.jp/nurs/eventinfo/2015/info20150108.html