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プレスリリース 発行No.573 平成27年1月16日

習志野騎兵旅団物語 ~栗林氏、西氏を偲ぶ~
『硫黄島の戦い 70周年』 展示会・講演会
文部科学省補助金 東邦大学採択

 「平成26年度私立大学等教育研究活性化設備整備事業」 関連企画

2015年1月29日(木)~2月12日(木) 習志野市市民プラザ大久保において、『硫黄島の戦い 70周年』 イベントが下記のとおり開催されます。
習志野騎兵旅団 ~栗林氏、西氏を偲ぶ~
『硫黄島の戦い 70周年』 展示会・講演会

主催:習志野市市民プラザ大久保
後援:東邦大学・日本大学生産工学部・習志野商工会議所

    ・学園おおくぼ商店街 商学交流連携センター・東邦大学付属東邦中学高校

 

■会 場: 習志野市市民プラザ大久保 (習志野市大久保4-2-11/047-470-8171)

【展示会】 〈入場無料〉
◆日 時: 2015年1月29日(木)~2月12日(木) 9:00~21:00
                      ※2/12のみ 9:00~15:00
【講演会】 〈入場料(資料代):300円/申込不要〉
◆日 時: 2015年2月11日(水・祝) 12:30 開演

  12:30~ 「太平洋戦争の経過」  

            山岸良二 氏(習志野市文化財審議会 会長
                東邦大学付属東邦中学・高校 教諭)

  13:15~ 「現在の硫黄島」 

           栗原俊雄 氏(毎日新聞 学芸部)

  14:00~ 「地元に残る騎兵遺品について」〈座談会〉

  終了後、硫黄島関連の映画を上映します。

 先の大戦における硫黄島の戦いで戦死した、栗林忠道 氏、および1932年 ロサンゼルスオリンピック馬術競技金メダリストとしても名を馳せた 西竹一 氏(バロン西)は、かつて習志野市大久保地区にあった習志野騎兵旅団に所属した著名な人物でした。
 今年の2月で硫黄島の戦いから70年が経つ今、栗林・西 両氏の人物像を偲びながら、改めて平和の尊さを認識すべく、本イベントが企画されました。本邦初公開品を含む地元に残る騎兵関連遺品など貴重な品の数々を展示します。また、2月11日には講演会も開催され、「騎兵の町」としての歴史的背景を持つ大久保地区の歴史・史跡の研究※1を行ってきた本学付属東邦中学・高校 山岸良二 教諭など識者による講演や昔を知る地元の方々の座談会が行われます。

 東邦大学では、習志野キャンパスに隣接する習志野市大久保地区をはじめとする地域の活性化を目指し、地域住民とのより密接な交流を図っています。このイベントは、本学が採択された文部科学省補助金「平成26年度私立大学等教育研究活性化設備整備事業」の趣旨でもある、「地域の歴史教育・文化教育・平和教育の発展に寄与する」ことに伴う関連企画として開催されます。

【取材等に関するお問い合わせ先】
 東邦大学 経営企画部 広報担当          森上 需
 〒274-8510 千葉県船橋市三山2-2-1   E-mail: press@toho-u.ac.jp
 TEL/FAX:047-494-8571      M Phone: 090-8722-8471