プレスリリース 発行No.566 平成26年12月12日
東邦大学 – 学園おおくぼ商店街・習志野市・日本大学
商学交流連携センター 開設
~12/15 開設記念式典 : 付属東邦中高 教員による記念講演会も~
2014年12月15日(月) 東邦大学習志野キャンパスに隣接する学園おおくぼ商店街に、地域住民の交流や産官学交流の拠点となる『商学交流連携センター』が開設され、それを記念して開設記念式典が開催されます。式典では、山岸良二 教諭(付属東邦中高)による記念講演会も行われます。
商学交流連携センター 開設記念式典 - 記念講演会「大久保の町と商店街の興隆」 - |
■日 時:2014年12月15日(月) 13:00~14:30 【第1部】 祝宴 |
東邦大学習志野キャンパスと隣接する大久保地区の間には、キャンパス開設(1946年)以来、様々な形で交流がありました。近年、「習志野市市民プラザ大久保」の開設(2012年)、そして習志野市との「総合的なまちづくりに向けた包括協定」の締結(2014年)を受け、地域住民および産(商)官学のより密接な交流を目指しています。この取り組みをより活性化するために、学園おおくぼ商店街に「商学交流連携センター」を設置することになりました。「商学交流連携センター」は、商店街の無料休憩所であった場所の隣に開設され、地域・大学の情報の展示の他、小規模なミーティングや講演会などが行える施設になります。
本センター設立にあたり、東邦大学は主に設備整備および大学教育の地域への発信といった「学」の立場から支援しています※1。拠点となる〔大学〕-〔学園おおくぼ商店街〕-〔市民プラザ大久保〕がより有機的に関係し、教育・文化交流、文化財保護に貢献できること、さらに本学学生が地域交流を通して、地域特性を理解した上での地域ボランティア精神を培い、大学での学びを実践できる場として活用することを期待しています。今後、医療系学部をもつ本学の特長を活かし、地域住民を対象にした学生参加型「健康・安全講習会(AED講習会 等)」の実施などを予定しています。
本センター設立にあたり、東邦大学は主に設備整備および大学教育の地域への発信といった「学」の立場から支援しています※1。拠点となる〔大学〕-〔学園おおくぼ商店街〕-〔市民プラザ大久保〕がより有機的に関係し、教育・文化交流、文化財保護に貢献できること、さらに本学学生が地域交流を通して、地域特性を理解した上での地域ボランティア精神を培い、大学での学びを実践できる場として活用することを期待しています。今後、医療系学部をもつ本学の特長を活かし、地域住民を対象にした学生参加型「健康・安全講習会(AED講習会 等)」の実施などを予定しています。
※1 同様に日本大学は、大学教育の発信の他に、同センターの設計・デザインの面で支援しています。
【記念講演会】では、山岸良二 教諭(付属東邦中高)が「騎兵の町」として発展してきた歴史的背景を持つ大久保地区の歴史・史跡の研究※2を通してこれまで深めてきた地域の方々との交流と、これからの展望について語ります。
【取材等に関するお問い合わせ先】
東邦大学 経営企画部 広報担当 森上 需
〒274-8510 千葉県船橋市三山2-2-1 E-mail: press@toho-u.ac.jp
TEL/FAX:047-494-8571 M Phone: 090-8722-8471