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プレスリリース 発行No.552 平成26年11月10日

東邦大学医療センター大橋病院 医学公開講座
「最近の疼痛医療の話」

東邦大学医療センター大橋病院(目黒区大橋)では、12月6日(土)、病気に伴う苦痛を和らげることを目的とする「疼痛医療」をテーマに、医学公開講座を開催します。
「痛み」は病気を発見するための重要なサインですが、一方で生活の質(QOL=クオリティ・オブ・ライフ)を低下させる大きな要因にもなります。患者さんの痛みを軽減し、生活の質を高めるために最近ではどのような医療が行われているのか、当院の専門医が解説します。詳細は下記のとおりです。
身体的な痛みの治療から心理面のサポートまで
“全人的”な疼痛医療の実現のために

病気に伴う苦痛を和らげることを目的とする「疼痛医療」では、病気の治療のみならず、患者さんの心理面や社会的側面まで幅広く考慮したうえで個々人に適した医療を行う「全人的医療」がとくに重要だと考えられています。そのためには「薬物療法(西洋薬、漢方薬)」「物理療法(神経ブロック療法、光線療法、鍼治療)」「心理療法(カウンセリング、ロゴセラピー、ヨーガ療法)」などを組み合わせた統合的な治療が欠かせません。
 本公開講座ではこうした各治療法の特徴や、統合的な治療を実現するためのチーム医療の役割などについて、わかりやすくお話しします。


オシッコは男女共通の健康のバロメーター。病気の早期発見にもつながるので重要です!

最近の疼痛医療の話

■ 青山 幸生
東邦大学医療センター大橋病院
麻酔科 准教授
日 時 2014年12月6日(土)
13:30~15:00頃
(開場13:00)
会 場 東邦大学医療センター大橋病院
臨床講堂
定 員 120名
その他 予約不要
受講料無料

【毎月1回、一般の方に向けた公開講座を開催】

 東邦大学医療センター大橋病院では、健康や医療に関する日頃の疑問や不安を解消する一助となるよう、一般の方に向けた公開講座を毎月開催しています。
当院の専門医らが気になる病気の予防や診断、治療についてわかりやすく説明するとともに、質疑応答の時間には受講者からの質問に丁寧に回答しています。

【お問い合わせ先】
東邦大学医療センター大橋病院 事務部総務課
〒153-8515東京都目黒区大橋2-17-6 TEL:03-3468-1251(内線3132)