プレスリリース 発行No.546 平成26年10月20日
医学部公開講座開催 ~東邦大学大森祭~
東邦大学 医学部(大田区大森西)では、10月25日(土)、26日(日)の2日間にわたり、4本の公開講座を開催します。両日とも大学祭「大森祭」併催です。詳細は下記のとおりです。
医学部 メディカル公開講座
■10月25日(土)
13:30~15:00(医学科第3講義室)
「注意しなければならない感染症 ~あなたのまわりで広がる耐性菌~」
石井 良和(医学部微生物・感染症学講座 教授)
13:30~15:00(医学科第3講義室)
「注意しなければならない感染症 ~あなたのまわりで広がる耐性菌~」
石井 良和(医学部微生物・感染症学講座 教授)
近年、新しい耐性菌の出現と蔓延が世界的な問題となっています。これら耐性菌はどのように生まれて、広がっていくのでしょうか。最近では、食品を介した耐性菌の蔓延もクローズアップされています。本公開講座では、話題の耐性菌をいくつか紹介するとともに、市民の視点からみた耐性菌の注意点について説明します。
■10月25日(土)
15:00~16:30(医学科第4講義室)
「脳を見る —神経解剖学の世界—」
佐藤 二美(医学部解剖学講座 教授)
15:00~16:30(医学科第4講義室)
「脳を見る —神経解剖学の世界—」
佐藤 二美(医学部解剖学講座 教授)
私たち人間、そして動物、すべての生き物の運動や思考の中枢となる脳。脳の働きについてはメディアの情報などで広く知られてきていますが、その働き一つひとつに関わるさまざまな神経についてはまだあまり知られていません。本公開講座では、神経解剖学の視点から、脳について説明します。
■10月26日(日)
13:30~15:00(医学科第3講義室)
「法医学的視点から日本人の自殺を考える」
黒崎 久仁彦(医学部法医学講座 教授)
13:30~15:00(医学科第3講義室)
「法医学的視点から日本人の自殺を考える」
黒崎 久仁彦(医学部法医学講座 教授)
日本では現在、年間の自殺者数が3万人を超え、深刻な社会問題となっています。本公開講座では、これまで約2000人の自殺者のご遺体を診てきた黒崎教授が、日本人の自殺の傾向や自殺者の心理、自殺の予防法などについて、法医学的視点から説明します。
■10月26日(日)
15:00~16:30(医学科第4講義室)
「ぶどうと健康 ~知っておけば、旨いワインがさらに旨くなる!~」
15:00~16:30(医学科第4講義室)
「ぶどうと健康 ~知っておけば、旨いワインがさらに旨くなる!~」
杉山 篤(医学部薬理学講座 教授)
山梨県の健康寿命は現在、世界一です。その理由としてワイン(葡萄酒)をはじめとするぶどうを原料とした食品摂取量が昔から多かったことが考えられています。本公開講座では、ワインやワインビネガー(葡萄酢)などぶどうを原料とする食品がなぜ体に良いのかを、病気の説明なども交えながらわかりやすく説明します。
山梨県の健康寿命は現在、世界一です。その理由としてワイン(葡萄酒)をはじめとするぶどうを原料とした食品摂取量が昔から多かったことが考えられています。本公開講座では、ワインやワインビネガー(葡萄酢)などぶどうを原料とする食品がなぜ体に良いのかを、病気の説明なども交えながらわかりやすく説明します。
【お問い合わせ先】
東邦大学 大森学事部学事課
〒143-8540 東京都大田区大森西5-21-16 電話:03-5763-6528(医学部)