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プレスリリース 発行No.403 平成24年12月12日

東邦大学医療センター佐倉病院 市民公開講座
冬に怖いウイルス感染
~インフルエンザと感染性胃腸炎~

東邦大学医療センター佐倉病院(千葉県佐倉市)では、健康や医療に関する日頃の疑問や不安を解消する一助として役立ててもらうことを目的に、一般の方に向けた公開講座を毎月開催しています。12月は冬に発生しやすくなるウイルス感染について解説。手洗いやマスクの着用等についての講習も行います。予約不要、受講料無料。詳細は次のとおりです。
例年、冬になるとインフルエンザやノロウイルス等による胃腸炎が発生しやすくなります。とくに今冬はノロウイルスが原因の感染性胃腸炎が2006年に次ぐ流行となっており(国立感染研究所調べ)、保育園や高齢者施設はもちろん、家庭内でも予防を徹底することが重要です。そこで今回の公開講座では、ウイルス感染の診断・予防・治療についてわかりやすく解説するとともに、手洗いやマスクの着用など予防法の練習も行います。

冬に怖いウイルス感染~インフルエンザと感染性胃腸炎~

冬に怖いウイルス感染~インフルエンザと感染性胃腸炎~

■日 時:2012年12月22日(土)
    14:00~16:00(開場13:30)
■場 所:東邦大学医療センター佐倉病院7階講堂
■定 員:200名
■その他:予約不要、受講料無料、
     駐車場無料対応

講演1

「インフルエンザと感染性胃腸炎についての概略」   長島 誠 (外科 准教授)

講演2

「インフルエンザと感染性胃腸炎の診断について」   内野 卯津樹 (臨床検査技師)

講演3

「インフルエンザと感染性胃腸炎の予防について」   寺井 幸子(看護師)

講演4

「インフルエンザと感染性胃腸炎の治療について」   増田 雅行(薬剤師)

講 習

「予防法の練習」

【共催】東邦大学医療センター佐倉病院 サラヤ株式会社
【後援】印旛市郡医師会 佐倉地区医師会 佐倉市
「予防法の練習」

ウイルスによる感染を防ぐためには手洗いの徹底やうがい、マスクの着用などがとても大切。でも不適切な洗い方や使い方をしていたのでは予防効果が半減します。そこで本院スタッフが受講者の皆様に正しい方法を伝授。その場で実践してしっかり身につけることで、ウイルスを寄せつけない一歩につながるはず。

【お問い合わせ先】
東邦大学医療センター佐倉病院 事務部総務課
〒285-8741 千葉県佐倉市下志津564-1  TEL:043-462-8811(代表)
公開講座URL:http://www.sakura.med.toho-u.ac.jp/kokai/23698/023326.html 
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