プレスリリース 発行No.３９０ 平成２４年１０月２４日
第３２回 東邦大学生命科学シンポジウム 開催
～ テーマ『光で生命を操る』：光を用いた最先端研究を紹介 ～
| ２０１２年１０月３１日（水） 東邦大学習志野キャンパスにおいて、第３２回 東邦大学生命科学シンポジウム 『光で生命を操る』 を開催します。講演では、光生物学をリードされて来られた渡辺正勝 氏（光産業創成大学院大学光バイオ分野 客員教授）、八尾 寛 氏（東北大学大学院生命科学研究科 教授）、学内からは古田寿昭 教授（東邦大学理学部生物分子科学科）の３名が、光生物学の現状と将来の可能性について、それぞれの研究内容をとおしてお話しします。 |
東邦大学薬学部では、生命科学や薬学の発展に大きく貢献すべく、毎年 先端的テーマを取り上げ、第一人者らによるシンポジウムを開催しています。
今回のテーマは 『光で生命を操る』 です。生物は、生命を維持していくためのエネルギー源として、また適切な生息環境を知る情報源として光を利用してきました。このような光と生物の間の密接な関係（様々な光応答）は、細菌からヒトに至るまで存在します。こうした光と生物のかかわりを明らかにしようとする学問が光生物学であり、生物学・医学・化学・物理学など様々な学問を含む学際的な領域です。本シンポジウムでは、我が国の光生物学をリードしてこられた２名の先生方と、光で生体機能を制御する機能性分子（ケージド化合物）の開発を行っている本学の古田教授が講演します。
今回のテーマは 『光で生命を操る』 です。生物は、生命を維持していくためのエネルギー源として、また適切な生息環境を知る情報源として光を利用してきました。このような光と生物の間の密接な関係（様々な光応答）は、細菌からヒトに至るまで存在します。こうした光と生物のかかわりを明らかにしようとする学問が光生物学であり、生物学・医学・化学・物理学など様々な学問を含む学際的な領域です。本シンポジウムでは、我が国の光生物学をリードしてこられた２名の先生方と、光で生体機能を制御する機能性分子（ケージド化合物）の開発を行っている本学の古田教授が講演します。
第３２回 東邦大学生命科学シンポジウム『 光で生命を操る 』
主催：東邦大学薬学部 共催：東邦大学薬学部臨床薬学研修センター
後援：日本薬理学会
日 時：２０１２年１０月３１日（水） １３：３０～１７：１０
会 場：東邦大学習志野キャンパス 薬学部 Ｃ-１０１教室
参加費：無料
申込み：不要
後援：日本薬理学会
日 時：２０１２年１０月３１日（水） １３：３０～１７：１０
会 場：東邦大学習志野キャンパス 薬学部 Ｃ-１０１教室
参加費：無料
申込み：不要
| １３：３０～１３：３５ | 開会の辞 田中 光 （東邦大学薬学部 教授） |
| １３：３５～１３：４５ | 学長挨拶 山崎 純一 （東邦大学 学長） |
| １３：４５～１４：４５ | 講演① 『 細胞の生理機能を光で操作して光で解析する 』 演者：渡辺 正勝 （光産業創成大学院大学光バイオ分野 客員教授） 座長：宮内 正二 （東邦大学薬学部 教授） |
| １４：４５～１５：４５ | 講演② 『 微生物光センシングの解明から多彩な生命機能光操作へ 』 演者：渡辺 正勝 （光産業創成大学院大学光バイオ分野 客員教授） 座長：宮内 正二 （東邦大学薬学部 教授） |
| １５：４５～１６：００ | Coffee Break |
| １６：００～１７：００ | 講演③ 『 光操作システムの開発とオプトジェネティクス（光遺伝学）への応用 』 演者：渡辺 正勝 （光産業創成大学院大学光バイオ分野 客員教授） 座長：高橋 哲郎 （東邦大学薬学部 教授） |
| １７：００～１７：１０ | 学部長挨拶 加藤 文男 （東邦大学 薬学部長） |
※詳細は薬学部生命科学シンポジウムウェブサイト
http://www.toho-u.ac.jp/phar/event/symposium32.html
【お問い合わせ先】
東邦大学 経営企画部 広報担当 森上 需
〒274-8510 千葉県船橋市三山２－２－１ E-mail: press@toho-u.ac.jp
TEL/FAX：０４７－４９４－８５７１ M Phone: ０９０－８７２２－８４７１
