プレスリリース 発行No.２３０ 平成２３年６月２３日
東邦大学 理学部
「夏休み理科教室」開催
～ 高校生 対象 ～
東邦大学理学部(船橋市三山)では、次のとおり『夏休み理科教室』を開催します。
理学部では毎年、高校生を対象とした体験型の理科教室を開催しています。今回は、化学科の教員が講師を務め、講義・実験を通して学ぶ２つのプログラムを用意しました。
理学部では毎年、高校生を対象とした体験型の理科教室を開催しています。今回は、化学科の教員が講師を務め、講義・実験を通して学ぶ２つのプログラムを用意しました。
Ａコース ◆光で色が変わる化合物を合成しよう
講師： 桑原 俊介 （理学部 化学科 講師）
光の作用により色調が可逆的に変化する化合物を「フォトクロミック化合物」といい、記録材料、調光材料などに応用されています。「フォトクロミック化合物」を有機化学反応によって合成し、光を当てた時の色の変化を観察します。
光の作用により色調が可逆的に変化する化合物を「フォトクロミック化合物」といい、記録材料、調光材料などに応用されています。「フォトクロミック化合物」を有機化学反応によって合成し、光を当てた時の色の変化を観察します。
Ｂコース ◆湖沼の栄養レベルを測ってみよう
講師： 千賀 有希子 （理学部 化学科 講師）
湖沼の栄養レベルは湖沼の状態を知る上で非常に重要です。一般に、栄養がないと水生生物は生存・成長できません。反対に栄養が極端に高い湖沼は富栄養化や汚濁化が進行します。湖沼の栄養レベルの指標となる窒素とリン、植物プランクトンの光合成色素を分析し、湖沼の生態系について考えます。
湖沼の栄養レベルは湖沼の状態を知る上で非常に重要です。一般に、栄養がないと水生生物は生存・成長できません。反対に栄養が極端に高い湖沼は富栄養化や汚濁化が進行します。湖沼の栄養レベルの指標となる窒素とリン、植物プランクトンの光合成色素を分析し、湖沼の生態系について考えます。
| 日 時：２０１１年 ７月２９日（金）、 ７月３０日（土） ９：３０～１６：３０ ※1DAY プログラムです。（２回開催） 定 員：各日３０名 参加費：無料 日にちが異なれば、２日間でＡ・Ｂ両コースを体験することも可能です。 |
両プログラムとも 東邦大学習志野キャンパス（船橋市三山２－２－１） で開催されます。
申 込 先：下記のWeb サイトの申込フォームにて必要事項を入力の上 送信してください。
※希望者が定員を上回る場合は、抽選にて参加者を決定し、７月上旬に連絡します。
申込締切 Ａ・Ｂコース ２０１１年７月２０日（水）まで
申 込 先：下記のWeb サイトの申込フォームにて必要事項を入力の上 送信してください。
※希望者が定員を上回る場合は、抽選にて参加者を決定し、７月上旬に連絡します。
【お問い合わせ先】
東邦大学 理学部 夏休み理科教室 係
〒274-8510 千葉県船橋市三山２－２－１
ＴＥＬ ： ０４７－４７２－０６６６ ＦＡＸ : ０４７－４７９－５６６１
E - m a i l： nyskou@sci.toho-u.ac.jp
