プレスリリース 発行No.258 平成23年9月23日
第31回 東邦大学生命科学シンポジウム 開催
『発生生物学から再生医学へ』
2011年10月5日(水) 東邦大学習志野キャンパスにおいて、第31回 東邦大学生命科学シンポジウム 『発生生物学から再生医学へ』 が開催されます。講演では、浅島 誠 氏((独)産業技術総合研究所幹細胞工学研究センター長/東京大学名誉教授)、岡野 栄之 氏(慶應義塾大学医学部生理学教室教授)にお話しいただきます。
東邦大学薬学部では、生命科学や薬学の発展に大きく貢献すべく、毎年 先端的テーマを取り上げ、これらの分野における第一人者を学内外から招いてシンポジウムを開催しています。
今回のテーマは 『発生生物学から再生医学へ』 です。かつて発生生物学は、「発生のメカニズムの研究」という基礎研究に徹する学問でした。しかし、体の形成と維持という生物発生のもっとも基本的な部分に関わるこの学問は、その進展とともに応用分野に対して大きな影響を持つようになりました。特に最近注目されているのが再生医療の分野です。ES細胞(胚性幹細胞)やiPS細胞(人工多能性幹細胞)の樹立が成功したことなどを契機に、損傷を受けた組織の再生さえも現実味を帯びてきました。そのような再生技術が完成すれば、医療や福祉の分野に大きく貢献するものと期待されており、本シンポジウムでは、この領域の第一線でご活躍されている2名の先生方にご講演いただきます。
東邦大学薬学部では、生命科学や薬学の発展に大きく貢献すべく、毎年 先端的テーマを取り上げ、これらの分野における第一人者を学内外から招いてシンポジウムを開催しています。
今回のテーマは 『発生生物学から再生医学へ』 です。かつて発生生物学は、「発生のメカニズムの研究」という基礎研究に徹する学問でした。しかし、体の形成と維持という生物発生のもっとも基本的な部分に関わるこの学問は、その進展とともに応用分野に対して大きな影響を持つようになりました。特に最近注目されているのが再生医療の分野です。ES細胞(胚性幹細胞)やiPS細胞(人工多能性幹細胞)の樹立が成功したことなどを契機に、損傷を受けた組織の再生さえも現実味を帯びてきました。そのような再生技術が完成すれば、医療や福祉の分野に大きく貢献するものと期待されており、本シンポジウムでは、この領域の第一線でご活躍されている2名の先生方にご講演いただきます。
第31回 東邦大学生命科学シンポジウム『 発生生物学から再生医学へ 』
主催:東邦大学薬学部 共催:東邦大学薬学部臨床薬学研修センター
日時:2011年10月5日(水) 13:30~17:10 参加費:無料
会場:東邦大学習志野キャンパス 薬学部 C館101号教室 申込み:不要
日時:2011年10月5日(水) 13:30~17:10 参加費:無料
会場:東邦大学習志野キャンパス 薬学部 C館101号教室 申込み:不要
13:30~13:35 | 開会の辞 田中 光 (東邦大学薬学部 教授) |
13:35~13:45 | 学長挨拶 青木 継稔 (東邦大学 学長) |
13:45~15:15 | 講演① 『 発生生物学から再生医学へ 』 演者:浅島 誠((独)産業技術総合研究所幹細胞工学研究センター長/ 東京大学 名誉教授) 座長:田中 芳夫(東邦大学薬学部 教授) |
15:15~15:30 | Coffee Break |
15:30~17:00 | 講演② 『 iPS細胞を用いた神経再生・疾患・創薬 』 演者:岡野 栄之(慶應義塾大学医学部生理学教室 教授) 座長:柳内 和幸(東邦大学理学部 准教授) |
17:00~17:10 | 学部長挨拶 井上 義雄 (東邦大学 薬学部長) |
※詳細は薬学部生命科学シンポジウムウェブサイト
東邦大学 習志野学事部 入試広報課
〒274-8510 千葉県船橋市三山2-2-1
TEL :047-472-0666 FAX :047-479-5661
E-mail :nyskou@sci.toho-u.ac.jp