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プレスリリース 発行No.201 平成23年3月10日

理学部学生主催
『 広げよう環境教育の“わ”』 開催
~身近な自然を生かした環境教育~

2011年3月19日(土)、白井市 健康福祉センターウェルぷらっと において、『広げよう環境教育の “わ” ~身近な自然を生かした環境教育~』と題した講演会が開催されます。これは、本学理学部で開講されている「保全生物学セミナー」を履修している学生たちによって企画・運営されるものです。
 近頃、ニュースでは盛んに様々な環境問題について取り上げられています。このような環境問題の根本を改善するための手段のひとつとして「環境教育」があります。この主な教育対象は、今後地球の環境を守っていく主役である子供たちです。子供たちに自然の大切さ、またなぜ大切なのかを伝え、考えてもらうことが重要となります。
 この講演会では、“身近な自然を生かした環境教育”にスポットをあて、日本の環境教育におけるパイオニアである古瀬浩史 氏(自然教育研究センター 主任研究員)をはじめ、里山保育を実践されている宮崎英樹 氏(木更津社会館保育園 園長)、学校ビオトープなどを利用し高校生に環境教育を実践されている橿村豪紀 氏(千葉県立船橋芝山高校 教諭)にお話しいただきます。 また、この3名による討論会も予定しております。

広げよう環境教育の“わ” ~身近な自然を生かした環境教育~

主催:東邦大学理学部 2010年度保全生物学セミナー Aグループ

イベントスケジュール

◆午前の部(10:00~11:50)
  • 講演① 古瀬浩史 氏 (自然教育研究センター 主任研究員)
          「環境教育としてのインタープリテーション」
  • 講演② 宮崎英樹 氏 (木更津社会館保育園 園長)
          「里山保育について ~事例紹介:環境教育としての側面」
 
◆午後の部(12:30~14:25)
  • 講演③ 橿村豪紀 氏(千葉県立船橋芝山高校 教諭)
          「ビオトープについて ~環境教育の場としての目的」
  • 3人の講演者による討論会
イベントスケジュール

日 時:2011年3月19日(土)
    10:00~14:25 (受付開始 9:30)
場 所:白井市 健康福祉センター ウェルぷらっと
    千葉県白井市復1123
    (白井駅より徒歩10分 / 白井市役所となり)
定 員:80名
参加費:無料
参加申込:必要 (先着順となります)
※参加申し込み方法:氏名・住所・電話番号・E-mail アドレスをE-mail でご連絡ください

   〔お申し込み先・参加に関するお問い合わせ先〕
      東邦大学理学部2010年度保全生物学セミナー Aグループ
      E-mail :tohoeconowa2010@yahoo.co.jp

【取材・内容に関するお問い合わせ先】
東邦大学 経営企画部 広報担当 森上 需
〒274-8510 千葉県船橋市三山2-2-1 E-mail: press@toho-u.ac.jp
TEL/FAX:047-472-1159 M Phone: 090-8722-8471