プレスリリース 発行No.174 平成22年11月4日
理学部 教員養成課程 履修学生
現代産業科学館で教育プログラムを実践
2010年11月14日(日)から4週にわたって、理学部 教員養成課程の履修学生が、千葉県立現代産業科学館 実験・工作教室において、小学生向けに教育プログラムを実践します。
実施概要
会場:千葉県立現代産業科学館 (市川市鬼高1-1-3)
●11月14日(日)
『レゴでつくるランドヨットレース』
『どうして腕は曲げられるの?~手羽先を解剖してしくみをみてみよう~』
●11月21日(日)
『投げたらかえってくる!? 僕の私のブーメラン ~風の動きについて調べよう~』
『光のブーケをつくろう ~光の屈折の不思議~』
●11月28日(日)
『マジックボックス ~偏光板でつくる不思議な壁~』
『葉脈のしおりをつくろう ~世界に一つだけの葉~』
●12月5日(日)
『つくってあそぼう望遠鏡』
『私だけのカラフルなバスボムを作ろう! ~なぜ泡が出るのだろう?~』
千葉県立現代産業科学館では、企業・大学・研究所等による不思議な科学実験ショーや実験・工作教室を定期的に開催しています。東邦大学理学部 教員養成課程は、2年前よりこの実験・工作教室の一部を担当させていただいており、各学生が考案した教育プログラムを実践しています。学生たちが小学生たちの前で実施することで、実際の反応を感じとる等 実践経験を積むことを目的としています。また、これは理学部コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成プロジェクトのプログラムの一環と位置づけられています。CST学生候補生もここで実践して教育効果をはかり、よりよいプログラムにするために試行します。
コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成プロジェクトとは、(独)科学技術振興機構の支援の下、東邦大学、千葉県教育委員会、千葉県総合教育センター、習志野市教育委員会、船橋市教育委員会、八千代市教育委員会が連帯して、「指導力に優れ、理数教育支援拠点を活用して、研修会や教材開発において中心的な役割を果たすコア・サイエンス・ティーチャー(CST)」を養成するプロジェクトです。
(参照:東邦大学理学部CST養成プロジェクトwebサイト |
千葉県立現代産業科学館ウェブサイト http://www.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/
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東邦大学 経営企画部 広報担当 森上 需
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