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プレスリリース 発行No.051 平成21年4月28日

第47回 東邦大学薬学部 公開講座 開催
『 クスリの“かたち”と“ききめ”』

 2009年5月16日(土)、東邦大学習志野キャンパスにおいて、第47回東邦大学薬学部公開講座『クスリの“かたち”と“ききめ”』が開催されます。本学薬学部では、「薬と健康の知識を一般市民の方にわかりやすく伝える」ことをコンセプトにして、定期的に公開講座を開催しています。
  普段、我々が使用している薬は、自らの身体にどのようなメカニズムで、どのように効いているかを知る機会が多くありません。本講座では、“薬のかたち”に焦点をあて講演を行います。ここでいう“薬のかたち”とは、錠剤や軟膏、液状の薬などといった形のことではなく、薬の分子的な構造、すなわち薬の主成分である “化合物のかたち” や “結晶のかたち” のことです。同じ物質で構成されている薬でもその立体的な構造における原子・原子団の配置や結晶の構造が異なると薬の作用が違ってくること等について 本学薬学部薬化学教室 秋田弘幸教授 と元 三共化成工業株式会社 研究開発担当 常務取締役で医薬研究開発コンサルティング 代表取締役の橋本光紀さん にお話しいただきます。
 また、この公開講座は薬剤師認定制度認証機構認定 生涯学習認定制度 集合研修の対象講座(2単位 認定薬剤師制度認定シール配布/薬剤師認定制度認証機構認定:東邦大学薬学部認証番号 G02)となっております。

第47回 東邦大学薬学部 公開講座

『 クスリの“かたち”と“ききめ” 』
主催:東邦大学薬学部  共催:東邦大学薬学部臨床薬学研修センター
協賛:(社)日本薬学会
後援:船橋市教育委員会・習志野市教育委員会・市川市教育委員会・浦安市教育委員会
   佐倉市教育委員会・八千代市・千葉県薬剤師会・千葉県病院薬剤師会
   千葉県学校薬剤師会・(社)千葉県製薬協会
講演1 : 「 光学活性体の違いで薬の作用が異なる 」
       秋田 弘幸(東邦大学薬学部 薬化学教室 教授)
講演2 : 「 結晶形によって薬の作用が異なる 」
       橋本 光紀(医薬研究開発コンサルティング 代表取締役
               元 三共化成工業株式会社 研究開発担当 常務取締役)
日 時 : 2009年 5月16日(土)  13:30~16:30
会 場 : 東邦大学習志野キャンパス 薬学部 C-101 講義室
参加費 : 無料
事前申込: 不要
その他 : 手話通訳付き

【お問い合わせ先】
東邦大学 習志野学事部 入試広報課
 〒274-8510 千葉県船橋市三山2-2-1
 TEL : 047-472-0666  FAX : 047-479-5661
    E-mail: nyskou@sci.toho-u.ac.jp