薬品分析学教室
所属教員
スタッフ名 | 主な担当 |
---|---|
福島 健/教授 | 分析化学Ⅱ・Ⅲ、分析化学実習、薬学応用物理学Ⅲ |
小野里 磨優/講師 | 分析化学実習、初等化学演習 |
坂本 達弥/助教 | 分析化学実習、薬学演習Ⅰ |
分析方法を開発し、診断や治療へ貢献
薬品分析学教室では、薬物や生体分子に対する新規分析方法の開発や応用について研究しています。高速液体クロマトグラフィーや蛍光光度計、キャピラリー電気泳動、マススペクトロメトリーなどを活用し、効率よく正確に分析できる方法の開発を行ない、医療や創薬などの薬学研究への貢献を目指しています。
教員からのメッセージ
薬品分析学教室では,体内の薬物や生体分子濃度を探る新しい方法の開発を,メインテーマとして,薬学に貢献する研究に日夜励んでいます。
血液や尿に含まれる薬の濃度を正しく調べることは,薬学の研究では必要となります。薬の濃度を正しく測定するための,新しい実用的な分析方法の開発研究や,アミノ酸やペプチドなどの代表的な生体分子を測定できる方法も開発し,生体分子の濃度と病気の進行状況との関連性を探ることで,有用な臨床診断法の開発も目指しています。
血液や尿に含まれる薬の濃度を正しく調べることは,薬学の研究では必要となります。薬の濃度を正しく測定するための,新しい実用的な分析方法の開発研究や,アミノ酸やペプチドなどの代表的な生体分子を測定できる方法も開発し,生体分子の濃度と病気の進行状況との関連性を探ることで,有用な臨床診断法の開発も目指しています。
学生から見た研究室
入学して一番の収穫は、研究することのおもしろさに気付けたことです。今でこそ大学院で学んでいますが、始めは卒業したら就職するつもりでした。それが4年目に入った研究室で先生や先輩方とディスカッションしたり、分析法を考えたりしているうちに、新しい事実を突き詰めようとすることに興味を持つようになりました。
研究好きには居心地のいいアットホームな雰囲気、自分が変わった理由かもしれません。
研究することで誰かを救う手助けが出来ればと。社会に出てからも、ここで学んできた多くのことを活かしていきたいです。研究活動を通して、経験や結果を出したいと考えている人には、当研究室は大変よい環境が整っていると思います。
研究好きには居心地のいいアットホームな雰囲気、自分が変わった理由かもしれません。
研究することで誰かを救う手助けが出来ればと。社会に出てからも、ここで学んできた多くのことを活かしていきたいです。研究活動を通して、経験や結果を出したいと考えている人には、当研究室は大変よい環境が整っていると思います。