薬学部薬物学教室の行方衣由紀准教授が第29回日本バイオイメージング学会学術集会にて奨励賞を受賞しました。
薬学部薬物学教室の行方衣由紀准教授が第29回日本バイオイメージング学会学術集会(2020年11月20日~21日開催)にて奨励賞を受賞し、受賞講演が執り行われました。
発表演題:蛍光イメージング法を用いた心筋の多様性の研究
日本バイオイメージング学会は、国内外で唯一のバイオイメージング分野に特化した学術団体で、新しいイメージング法の開発ならびにその生物学への応用に関する研究を対象としております。
奨励賞は優れたバイオイメージングの業績があり、バイオイメージング分野での今後の活躍が期待される研究をしている方に贈られるものです。
本研究では、薬学の分野でバイオイメージング法を応用することで、心臓の興奮収縮機構の多様性を明らかにし、
新規治療薬の発見につながったことが高く評価され、今回の受賞となりました。