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薬品製造学教室の氷川英正准教授らの論文が、Thieme Chemistry社(Synform)にNews articleとしてハイライトされました。

薬品製造学教室の氷川英正准教授らの論文"Gold(III)/SodiumDiphenylphosphinobenzene-3-sulfonate (TPPMS) CatalyzedDehydrativeN-Benzylation of Electron-Deficient Anilines in Water: H. Hikawa, M.Matsumoto, S. Tawara, S. Kikkawa, I. Azumaya, Synthesis 2019. DOI:10.1055/s-0037-1611519)"が、Thieme Chemistry社(Synform)にNews articleとしてハイライトされました。


<論文の概要>

一般的に、ベンジルアルコールをベンジル化剤として用いるためにはハロゲン化物などを経由する多段階が必要であり、かつ副生成物として化学量論量以上の塩廃棄物が生成する(従来法)。

本研究グループは、活性化処理をせずにベンジルアルコールをそのまま利用することができる触媒的脱水型ベンジル化反応を開発した。本法は、水中において、水しか出さずに目的物が得られる環境に優しい有機合成法である。
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