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薬学研究科ディプロマポリシー

薬学研究科薬科学専攻/医療薬学専攻

薬科学専攻(修士課程)

自然に対する畏敬の念と謙虚な心をもち、以下のような能力を身につけた上で、所定の単位を修め、修士論文の審査並びに最終試験に合格した者に対して修士(薬科学)の学位を授与する。

  1. 高度な専門知識に裏打ちされた思考力、問題発見・解決能力及び倫理観を身につけ、教育・研究機関等で期待される役割に対して充分貢献することができる。
  2. 広い視野に立ち、豊富な科学的知識を基にして、教育及び研究を実践することができる。
学位論文審査基準

  1. 研究の目的、背景が明確に記述されている。
  2. 新知見および独自の考察を含んでいる。
  3. 研究計画、方法(調査方法・分析方法・提示方法)が適切である。
  4. 研究計画、方法の妥当性およびデータの正確性が担保されている。
  5. 科学的根拠に基づき結果が導かれている。
  6. 研究方法、対象の選定、記述に倫理的配慮が十分行われている。
  7. 研究公正の観点から問題がない。
  8. 研究方法に基づき分析したデータを適切に記述している
  9. 適切に文献が引用されている。
  10. 論旨の明確性と一貫性がある。
  11. 論文は論理的で科学的書き方である。

医療薬学専攻(博士課程)

自然に対する畏敬の念と謙虚な心をもち、医療人・科学者としてグローバルに活躍し、社会を牽引していくことが期待できる者で、以下のような能力を身につけた上で、所定の単位を修め、博士論文の審査並びに最終試験に合格した者に対して博士(薬学)の学位を授与する。

  1. 高度な専門知識と高い倫理観を身に付け、科学的視点から論理的な思考をすることができる。
  2. 自ら問題を発見して自身で研究を遂行し解決する能力を身につけ、独創的な研究成果としてまとめ、発信することができる。またそれを基に他者に対する指導力を身につけ、教育・研究・医療機関等で中核を担うことができる。
  3. 科学者・医療人として社会の変化を敏感に察知し、これに対応しながら、将来を見据えて研究活動に取り組むことができる。
学位論文審査基準

  1. 研究の目的、背景が明確に記述されている
  2. 研究内容に当該分野における意義を有する
  3. 学問の発展や社会に貢献することが期待できる
  4. 独創性・新知見が認められる
  5. 研究計画、方法(調査方法・分析方法・提示方法)が適切である
  6. 科学的根拠に基づき結果が導かれている
  7. データが適切に保存されている
  8. 研究方法、対象の選定、記述に倫理的配慮が十分行われている
  9. 研究が公正に行われている
  10. 研究方法に基づき分析したデータを適切に記述している
  11. 適切に文献が引用されている
  12. 論旨の明確性と一貫性がある
  13. 論文は論理的で科学的書き方である。