生命科学シンポジウム
生命科学のさまざまな分野の第一人者を内外から招いてシンポジウムを開催しています。毎年、先端的テーマを取り上げ、生命科学や薬学の発展に大きく貢献しています。より高度で専門的な内容のシンポジウムとなるので、参加にあたっては、基礎的な知識を必要とします。
第33回生命科学シンポジウム
テーマ 『筋収縮の基礎から難病治療へ』
日時 | 2014年10月29日(水) 13:30~17:10 |
---|---|
場所 | 東邦大学習志野キャンパス・薬学部C館C-101教室 |
参加費 | 無料(申込みは不要) |
タイムテーブル:
13:30 | 開会、世話人挨拶 |
---|---|
13:35 | 学長挨拶 山崎純一(東邦大学 学長) |
13:45 | 『筋収縮Ca2+シグナルの分子構築』 京都大学大学院薬学研究科生体分子認識学分野 教授 竹島浩 座長:東邦大学薬学部教授 田中芳夫 |
15:15 | Coffee Break |
15:30 | 『筋ジストロフィーに対するエクソン・スキップ治療』 国立精神・神経医療研究センター トランスレーショナル・メディカルセンター長 神経研究所 遺伝子疾患治療研究部長 武田伸一 座長:東邦大学薬学部教授 井上義雄 |
17:00 | 学部長挨拶 加藤文男(東邦大学 薬学部長) |
17:10 | 閉会 |
最近のシンポジウムの主題
- 第16回(1996年)
細胞情報伝達学の分子機構-新しい創薬への指標 - 第17回(1997年)
新興感染症-その現状と将来 - 第18回(1998年)
生体制御のメカニズム-ジーンターゲティングでわかったこと - 第19回(1999年)
化学の目で生命を見る - 第20回(2000年)
生命現象を画像で見る - 第21回(2001年)
微量元素と生命科学 - 第22回(2002年)
再生医療・移植医療の最前線と薬物治療 - 第23回(2003年)
虚血性心疾患の診断と治療 - 第24回(2004年)
前立腺の疾患 - 第25回(2005年)
生理活性ペプチド研究の最前線 - 第26回(2006年)
不整脈:研究と治療の最前線 - 第27回(2007年)
生体分子イメージングと病態・創薬 - 第28回(2008年)
抗体医薬:開発から臨床まで - 第29回(2009年)
生物機能と有機化学 -ケミカルバイオロジーの新展開- - 第30回(2010年)
Nature,Life and NMR - 第31回(2011年)
発生生物学から再生医学へ - 第32回(2012年)
光で生命を操る - 第33回(2013年)
筋収縮の基礎から難病治療へ(※台風のため延期)