校舎の紹介
薬学部E館
SDL室:少人数グループによるディスカッションで「臨床に強い」薬剤師を養成
薬学部E館は1階に学生の自主学習スペース、2・3階に一部の研究室、教員の居室、4階に少人数のグループ学習に最適なSDL室・モニター室を備えた建物です。
本学薬学部では、医療現場で即戦力として活躍できる「臨床に強い」薬剤師の輩出に向けて、臨床教育の強化を図っています。
コミュニケーションスキルの醸成とともに討論結果の相互共有により思慮を深め、的確な判断力と多様な考え方を尊重できる人材を育成すべく、少人数のグループ学習に最適なSDL(※)室18室を薬学部E館4階に設置しました。これと同時に、学生への指示・助言をリアルタイムで行うことができるモニター室を同じフロアに設けています。
(※)Self-Directed Learning…自己管理的学習
1つの教室内で複数のグループに分かれて討論を実施する従来の方法に比べて、SDL室の利用開始により討論に集中でき活発な議論がなされるようになりました。また、教員がモニター室から各SDL室にパソコン上の画面映像や音声を一斉に配信することや、SDL室からモニター室の教員に質問や疑問点等の問合わせをリアルタイムで行うことができ、教員がいるモニター室からすべてのグループに対して的確な指導が可能となっています。
本学薬学部では、医療現場で即戦力として活躍できる「臨床に強い」薬剤師の輩出に向けて、臨床教育の強化を図っています。
コミュニケーションスキルの醸成とともに討論結果の相互共有により思慮を深め、的確な判断力と多様な考え方を尊重できる人材を育成すべく、少人数のグループ学習に最適なSDL(※)室18室を薬学部E館4階に設置しました。これと同時に、学生への指示・助言をリアルタイムで行うことができるモニター室を同じフロアに設けています。
(※)Self-Directed Learning…自己管理的学習
1つの教室内で複数のグループに分かれて討論を実施する従来の方法に比べて、SDL室の利用開始により討論に集中でき活発な議論がなされるようになりました。また、教員がモニター室から各SDL室にパソコン上の画面映像や音声を一斉に配信することや、SDL室からモニター室の教員に質問や疑問点等の問合わせをリアルタイムで行うことができ、教員がいるモニター室からすべてのグループに対して的確な指導が可能となっています。
薬学部D館
研究の拠点となる基礎薬学系研究棟
薬学部D館は2016年3月に完成しました。薬学部付属の薬用植物見本園と並んでおり、習志野キャンパスに入るとすぐ目に入ってくる薬学部のシンボル的な建物となっています。
1階には、最大定員約120名の中規模の講義室があり、各種授業や研究室単位でのゼミ、その他イベントなどで使用されています。また講義室の前には広いエントランスホールがあります。
2~5階には、いわゆる基礎薬学系のほとんどの研究室、教員の居室があるほか、2階には共同機器室があり、教員はもとより高学年の薬学部生や大学院生などの日々の研究に必要不可欠な設備・機器がそろっています。
1階には、最大定員約120名の中規模の講義室があり、各種授業や研究室単位でのゼミ、その他イベントなどで使用されています。また講義室の前には広いエントランスホールがあります。
2~5階には、いわゆる基礎薬学系のほとんどの研究室、教員の居室があるほか、2階には共同機器室があり、教員はもとより高学年の薬学部生や大学院生などの日々の研究に必要不可欠な設備・機器がそろっています。
薬学部C館
充実の施設・設備で薬剤師業務を学ぶ医療薬学教育棟
1~3階は約500名を収容できる講堂や、小・中規模教室が配置され、様々な授業に利用されます。
4~5階には、病院・薬局での実務実習に先立って、4年次生が行う「プレ実務実習」で使用する実習施設を設置しています。実習施設は、計数調剤(錠剤などの調剤)、計量調剤(散剤、水剤などの調剤)、服薬説明カウンター、無菌調剤実習室、注射調剤実習室などがあり、様々なシチュエーションに対応できるように、細かな設計や工夫を随所に施しています。実際の病院・薬局さながらの環境で、臨床経験の豊富な専任教員や、現役の薬剤師による指導を受けながら実習を行うことにより、総合的に薬剤師業務について学習することができます。5~7階には、主に臨床薬学系の研究室と、一部の基礎薬学系研究室が設置されています。
4~5階には、病院・薬局での実務実習に先立って、4年次生が行う「プレ実務実習」で使用する実習施設を設置しています。実習施設は、計数調剤(錠剤などの調剤)、計量調剤(散剤、水剤などの調剤)、服薬説明カウンター、無菌調剤実習室、注射調剤実習室などがあり、様々なシチュエーションに対応できるように、細かな設計や工夫を随所に施しています。実際の病院・薬局さながらの環境で、臨床経験の豊富な専任教員や、現役の薬剤師による指導を受けながら実習を行うことにより、総合的に薬剤師業務について学習することができます。5~7階には、主に臨床薬学系の研究室と、一部の基礎薬学系研究室が設置されています。
主な施設・設備
- 調剤実習室
実際の医療現場と同等の環境で、薬剤師業務に必要とされる、患者・来局者応対、初回面談、各種調剤業務、服薬指導などを学びます。 - 無菌調剤実習室
患者さんの体内に直接入る薬である静脈栄養輸血や抗がん剤混合など、無菌状態での調剤手法を学びます。
プレ実務実習の様子
薬学部B館
2019年に完成した新講堂
2019年秋に完成したB館3階のB301講堂は300名超を収容可能で、薬学部の講義室の中ではA館A401とC館C101(約500人収容)に次ぐ大きさです。教室後方に着席した学生もスクリーンの投影内容が見えるよう、教室前方のスクリーンと同じ映像を表示する液晶スクリーンを計3台備え付けています。また、床はカーペット敷きのため、静穏な教室環境を保持することが可能です。
薬学部A館
基礎薬学系の学生実習で中心的役割を担う校舎
薬学部A館は、1~4階の各階に講義室・大規模な実習室を備える建物で、各学年の講義、および1~3年次生の基礎薬学系の実習で主に使用されます。
【講義室】
1階には最大80名程度で使用できる小講義室が3つあります。2階と3階には200名程度を収容可能な中講義室があり、4階には500名弱までを収容可能な大講義室があります。大講義室では1学年全体が対象となる必修の授業などが行われます。
【実習室】
1~4階すべてに実習室を設けており、大人数での実習でも一度で行うことができます。また各階の講義室・実習室は廊下を挟んで真向かいにあり、講義で学んだことを、すぐに実習に活かすことができます。
【講義室】
1階には最大80名程度で使用できる小講義室が3つあります。2階と3階には200名程度を収容可能な中講義室があり、4階には500名弱までを収容可能な大講義室があります。大講義室では1学年全体が対象となる必修の授業などが行われます。
【実習室】
1~4階すべてに実習室を設けており、大人数での実習でも一度で行うことができます。また各階の講義室・実習室は廊下を挟んで真向かいにあり、講義で学んだことを、すぐに実習に活かすことができます。
A館での実習の様子